毎月28日は お不動様の骨董市

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たまにはlogらしくその日の出来事を書いてみよう。と思っていたら書いているうちに日付けが変わってました。
毎月28日は、川越の成田山川越別院境内で開催される骨董市の日。
正式には「川越成田不動尊 蚤の市」というそうです。

ストーヴル佐籐にとりましては、御近所の恒例行事なんで遅めの昼休みを利用してお散歩がてら遊びに行きます。
購入することはあまりないのですが、いくつかのお店の御主人と顔見知りになっていることもあって、何か面白い物はないかとグルっと巡るのが月に一度の楽しみになっています。

ここの骨董市は着物や焼き物などが多いのですが、自分は古い道具などが目的の一つ。
今回は、画像にあるような古い軍装品や野外道具の類に見入ってしまいました。
この水筒と鞄の両方とも、帝国陸軍の装備品です。

水筒は将校用のもので全体が布で覆われています。
よく見られる一般兵用の物は、細い帯状の革もしくは綿テープのようなもので粗いバスケット状の簡易的なカバーがついています。

カバンのほうは地図を携行するためのマップケースです。日本語でいうと図嚢。
背面の中央上部にフック状の金具がついていて腰に引っ掛けるタイプ、こちらも士官用です。
革の状態も良く美しく色焼けしていました。大戦当時の革ものは欧米の物に比べると革の厚み自体が薄い物が殆どです。
この個体も革の厚み自体はそうなのですが、おどろいたのは革質の良さでした。
カブセの裏面の滑らかなこと。いつも私がくどい位に言い続けている「繊維組成の緻密さ」、その点でこのバッグはホント素晴らしかった。
物資が不足する前に作られた物かもしれません。

縫製糸は痩せて危うい感じになっていましたが、もっと厚い革で作られていたならば糸を新たに縫い入れ換えて使えそうな感じでした。
どちらも最低70数年以上前の物ですものね。作り手からしますと、本日もいろいろと感じるところがありましたよ。
経過した時間だけが証明出来ることってありますからね。
こういうヒントや実例を目で見て確かめられる骨董や古着などは、市場での価値に関係なく歴史遺産だと思います。
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画像にもありますように、お不動さんの蚤の市、なんでもありです。
古い絵馬と一緒にマリア像、国内外の道具とか諸々。親和性ありますよね。
そんなところが川越らしくていいんです。街自体がそうですから。

来年は戌年ですね。ストーヴル佐藤も犬好き。とくに柴!可愛いですよ。
以前うちにも柴犬がおりました。もう亡くなって10年以上経ちますが、未だに家族内の話題に出てくるアイドル犬です。
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東京国際フォーラムや平和島のような大きなアンティークフェアとは異なり、庶民的なお値段でも楽しめます。
ついでに市内観光もできますので、御興味ある方は川越にお越しください。

あと着物の方が多いのも特徴です。毎月8のつく日は着物の日となっているせいもあって、川越の町中は着物ファンや観光客の方で賑わいます。お寺さんや神社も多いですし、着物レンタルのお店が幾つかあるのも影響しているのか、普段から着物姿の女性をよく見かけます。最近は和服男子も多いですね。
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自分は遅めの時間に行くことが多いので、すでに撤収作業が始まっている場面に遭遇する率が多し。
とくに秋から冬は店じまいが早い早い。
開催時刻は夜明けからなので、早めの時間帯に行くのが通なのでしょうか。





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by stovlGS | 2017-11-29 01:04 | Comments(0)
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