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青のオイルコードバンです。
この質感をどう表現すればいいのか。文章と写真では伝えきれない程に素晴らしい色と表情なんです。
高品質なだけでなく価格も唸るほどの高級素材です。
この質感と雰囲気を併せ持つ革素材は他には見当たらないと思います。代わりになる物はありませんね。
また今回入荷したのは黒と青ですが、どちらの色も最高に素晴らしく、今まで仕入れた物のなかでもトップクラスの物でした。

このコードバン素材の質感を活かす為には、手配の段階からはじまって裁断~縫製~仕上げまで、技術的にも革への気配りの面でも細心の注意が必要となります。
そして、やはりこのクラスの素材を使ったレザープロダクトは、量産ラインや機械縫製で作るのではなく、
クチュールセリエ(手縫い・サドルステッチ)で仕上げるべき革だと考えます。
ミシンの場合、縫製箇所周辺に抑え金やローラーの通った痕跡がつく事がります。ある程度は仕方のない部分ですが、痕が残らないほうがより美しいと思うんです。そんな粗野なところがプロダクト的で好きという意見もわかるのですが・・。

さらに、ハンドクラフト製法の場合は、ミシンで製作する以上に結果が良くも悪くもなりますので、多くのポイントで見きわめが大切になってくる事を書き留めておきたいと思います。

画像においては、撮影時の露出と照明の都合で少し明るめに写っていますが、実際にはもっと深みのある濃いネイビーカラーになります。天然皮革ですから、同じロットの物でもその個体ごとで色のトーンや表情は変わってきます。
この革の美しさの特徴は、染料仕上げのコードバン独特の透明感と、艶やかでありながらくマット感を持ち合わせた深い趣きだと思います。

こちらの革を使った製作記録と詳細は、また次の機会に。


Λ.同じコードバンでの製作依頼も受け付けておりまっす。
 詳細はお問い合わせ下さい。
 
 希少素材の為、状況によっては数ヶ月お待ちいただく事もあります。
 
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by stovlGS | 2013-10-14 01:10 | Comments(2)

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a0155648_3394713.jpgまた、随分と更新が滞ってしまいました。 まあ、いつもの事ですが・・。

おかげさまで、更新していない間も依頼品の製作で作業場に篭っております。
お問い合わせ頂く時に、「現在も注文受け付けてますか?」なんてたまに質問されます。(笑)
自分としては、毎日いろいろな物を作り続けているので、当然に製作営業中なんですが。
やはり常に発信していないと、依頼される方にとっては分かりませんものね。反省です。

さて、製品・特注品の製作記録とか、他にレザーとは関係ない諸々の書きたい事なんかも溜まっています。

いつも製作にばかり集中してしまい、HPやlogへ向かう時間が少なくなってしまいます。性分ではありますが、要領悪いんですよねぇ。 宣伝とか表明する事も苦手なんです。

logを見て頂いている方はお解かりだと思いますが、私の文章や説明って長くなる傾向があるので、書くことが苦手な自分としては、少し気持ちを高めていかないと向かえないんです。短く簡潔な美しい文に憧れたりもしますが、出来そうもないなぁ。
やはり自分の場合は、なるべく製品が長く機能し気分よく使い続けられるように、弱点も含めた素材の特性やディテール・製作上のテクニック的な事やメンテナンス・対処法が伝わるよう書いていくしかないかと。

プロダクトとしては、カタチやラインが悪くないのは当たり前と考えますし、よくある事ですけど、「カッコいいけど使いづらい」っていうのが嫌なんです。
なので、ビジュアルイメージが大切!なんていうことより、革やプロダクトの本質的な部分や作り手の想いに近いところが理解いただけるように、無理なデザインや構造で革素材に対しても愚弄しないように、見えない部分の完成度を高める為の自己確認の意味でも記していきたいと思います。
これからも相変わらすクドイ文章や更新滞ったりあると思いますけど、是非お付き合い下さい。 たまにはサラッと書きますから。

私の化身のlog店長。
通常のブラックレザー版ではなく、今までも幾つか承ったナチュラルカラーのGSリアバッグ。
晩夏のロールアウトの図であります。
この辺の事も近々書きますね。


Λ.本日は、いつかとまた同じ様なことを書いてしまいました。
 
 更新が滞っていたとしてもstovlは、ほぼ毎日営業製作中です。
 どうぞ御気軽にお問い合わせ下さい。 と書いても気軽には無理かもしれませんが、
 ホントにお気軽に御遠慮なく。
 



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by stovlGS | 2013-10-13 03:45 | Comments(0)