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The wind blew.

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もう大晦日。
こうやってPCの前にきても何を書いていいのか。何から書いていいのか。
そして、このlogを書くようになってから、ちょうど丸5年が経とうとしています。

まぁ生来の筆不精ですし作ることが本業ではあるのだけど、これほど更新が少ない年はなかった。年初に思ったこととずいぶん違う結果にはなったけれど、仕事内容的には濃いめの一年だったかとおもいます。 まぁ、それにしても書かないにも程があるといった感じで、皆様にも御心配をお掛けしました。

日々、一番お問い合わせの多いウォレット類はもちろん、小物やバッグの特注等々製作していますし、GS用のバッグも素材違いをはじめ仕様の異なるもの・それと100GS用ではない「アレヤコレヤソレヤ」いろいろと製作しました。
定番品といいながらお見せしていない物もありますしね。


今年、仕事以外で印象に残っているのは、愛知で行われたラリーイベントに参加できたことです。またも懲りずに50ccで遠征。こういう催しってトランポに積んでくかフルサイズのバイクで行くのが普通だと思います。でもそこはやはり天の邪鬼。っていうか小さいのは面白いですし、デヴァイスなしのプリミティブな2サイクルスポーツエンジンの楽しさがあるのです。
ここ数年は作業場にこもりロングツーリングにも殆ど行けてなかったので、この機会を利用して下道をつかったバイク旅にしてしまったというわけです。原付なんで高速を使えない不便さはありますが、紅葉見つつの山越え峠越えは乙なものです。
どしゃ降りの道程やザクザクに荒れた林道・白バイからの追尾?(50cc制限速度30k/hの悪法の為)等々、いろいろあった濃い三日間でした。自由な感覚を取り戻した旅でもありました。
今も思い出されるのは愛知の山々と林道の奥深さ、それに主催者様・スタッフの方々の運営のすばらしさです。とても感じ入りました。

小排気量バイクに乗るたび思うんです。
バイクに乗り始めたころの感覚と刺激って、後にどんなバイクに乗ろうとも超えられない何かがあるんですよ。それはエンジンパワーとか車格とは違うことなんです。
2015年もメインバイクである2バルブGSの活動と並行して小排気量モーターサイクル活動も継続していきまっす。




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今年の三月に公私ともに大変お世話になった方がお亡くなりになりました。
僕がプロの作り手だといえるようになったのは、このかたのおかげだと思っています。

レザー全般とくにモーターサイクル用レザーウエアのスペシャリストでした。
正直いまでも、気持ちというか心のなんといいますか、ふわふわしてるんです。

革道具をいくつか引き継がせて頂きました。
工房のいつも見えるところに置いてあります。年初から先ず刃物を研ぎこんで使い始めようと思っています。
たぶんこれでチカラが二倍になるんで、来年からの製作はさらに内容の濃い物になると思います。




今年一年、お問い合わせ・御注文くださった皆様。
このlogやHPを見て頂いた皆様。
「ありがとうございました。」

作るのに懸命で広報的活動が疎かになりがちな片寄った作り手ですが、
2015年もよろしくお願い致します。


Λ.トップ画像はCRM50号です。年末の乗り納め走行に出かけた際、夕暮れ時に撮りました。
 11月の原付旅は道中雨が多く、ラリー走行中も小排気量ゆえ時間に余裕がなく写真は撮れずじまいでした。
  
 このバイクもう25年前のものですが、2サイクルパワー全開でまだまだ元気です。












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by stovlGS | 2014-12-31 19:34 | モーターサイクル | Comments(0)

key ring

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最も小さくシンプルな製品

ここをご覧の方の中には何か作りたいけどお財布やバッグ・特注品まではどうかとお考えの場合もあると思います。
まずは小さな製品はいかがでしょうか。

よくある量産品のように型抜きしてミシンでばっと縫い、エッジはエナメル塗りですぐに完成するようなものとは違います。

素材選定と裁断にも時間をかけ、もちろんhand sewnで組み上げ、面取り・磨き・仕上げまで
全て他の製品と変わらない工程で形作られます。


○ キーリング 牛ヌメ革仕様 

 価格 2700円 tax in

 コンビ配色・コードバン・オイルレザー選択・糸色変更等可能です。
 素材によっては価格が変動することもありますが、財布等の製品に比べてお求め安い価格で製作できます。
 革素材・配色変更等は在庫により製作可否等ありますので、お問い合わせください。

※ [stovl]の刻印無しでも納品可能です。
  ユーザーさんのイニシャル・ネーム等の刻印は承っておりません。

  基本仕様でも価格や金具等仕様は変更されることもありますので、ご了承ください。


Λ. バッグなど大物のオーダー品の場合、うちでは最良部位だけで仕上げることが多いので、
その依頼主さん専用に革を手配することが多々ございます。
牛一頭の半身で、半裁革といいます。

その時々の裁断状況と半裁革の大きさによって変わってまいりますが、
大物の製作ではパターン(型紙)が大きいことや直線基調である都合もあり、裁断後にお尻から大腿部にいたる箇所の革が小さく半円のような形状に取り残される場合がございます。
その最良部位を使ってコインケースやキーホルダーなどの小物を良質部位だけで作ることができます。

この部分の革に関しては、依頼主さんにオーダーバッグと同じDNAの革素材で弟分のような製品をつくることが可能になるので、優先してお知らせしています。
なかなか同じ素材から作られる機会ってないと思うのです。










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by stovlGS | 2014-12-05 11:13 | Comments(2)