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ハーフウォレット 二つ折り財布 ヌメ革 コンビカラー 外ポケットタイプ 仕様変更オーダー

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外ポケ型ハーフウォレット(二つ折り財布)の仕様変更の御依頼品。
オールブラック版も艶のある漆黒に育ちますが、今回は内側の収納スペースはヌメ革生成りナチュラルへ変更。

元々良い革ですが、素材そのままをただ裁断しただけで使うのではなく、傷や伸び方向の流れや平滑さを見究めながら床面(裏面)を仕立て直しオイル補充など幾つもの工程を経て組み上げられます。その為より良い状態へエイジングが見込まれ、後々歪の出にくい革になっています。
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画像は仕上がった直後の状態につき、折りたたまれ具合がまだ落ち着いていません。
数年先にベストな状態になるように張りのあるシッカリした革を使っていますので、使い始めから数週間はボリュームがあり全体的に堅めな状態ですが、徐々に馴染み落ち着いてきますので御心配なく。

革が組み合わされ製品となったとき、その製品の顔となる正面部分や目立つところに良質部位を配置するのはもちろんなのですが、目立たないところや見えないところでも折りたたまれたり動きのある箇所にこそ良質部位を配置することが大切です。
いつも書きますが素材の適正に配慮した見究めが結果的に製品寿命や使い心地につながっていくと考えています。
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前回のlogにも記した通りなので詳細はそちらをご覧頂ければと思います。
もちろん外ポケタイプ最大の特徴です。本体を開かずガバット開きます。使い勝手良好です。
真鍮無垢の削り出し金具にて節度感も良高です。銀色のメッキの物も選択可能です。
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お財布本体を開いた内側の構造説明です。
向かって左側が縦型に個別の三ヵ所のカードスペース。(馴染んでいますと1スペースに2~3枚収納可能です)
右側に横型の少しサイズが大きめのカードスペース。(大きめな為、厚めのカード複数枚収納可能です)
縦型は普段使うことの多いカード類の出し入れに適します。
横型は普段出し入れの頻度が少なかったり、より紛失が許されない物に適します。開口が中央に向いているので不意に出てしまうことはありえません。(縦型のほうも落ちやすいということはありませんので御安心を)。また既定のカードサイズより大きなポイントカードや名刺(一時間的使用)にも収納可能なサイズです。

この個体は、横型カードスペース側に1スペースを増設した仕様です。
増やす場合は意匠的構造的に幾つかの方法があるのですが、今回はシンプルに一つ積み上げる形で増設。ルックス的なバランスと、コバの端部分積層を分厚く感じさせずに手に触れるアタリも優しくなるように、元々のベース部分よりも一回り小さくなるように増設しました。

カードはものにより三倍以上の厚みの違いがあります。それら厚みの組み合わせや革の馴染み方により一つのスペースに複数枚は収納可能です。
カードを多くいれたい場合に、ただ単純に個別のスペースを増やしてしまえば、そのぶん構成される革の積層分も増えて財布自体が分厚く使いにくい物に仕上がってしまうこともあります。カード収容枚数とスペース増設の仕方や数については、お財布のルックスと使用感・お財布を納める場所(洋服のポケット・カバン等)など考慮頂きながら御検討くださればと思います。
増設・改造等につきましては、お客様ごとに御用件が異なる部分ですので、個別にお問い合わせ・御相談ください。

お財布とは別にカード専用ケース等を携行する選択肢もあると思います。
たくさんのカードを容量を必要とされる場合は御検討ください。
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コンビカラーを作る場合に課題となるポイントがいくつかあります。とくに注意しなければならないのは「糸色の相性」と「移染問題」です。

糸についてはミシン縫いのように表面と裏面で色を変える事はできません。一目ごとに引き締めていくサドルステッチ技法においては、一本の糸の両端に針を付け8の字を描くよう縫う為に無理なんです。
サドルステッチではなくミシン縫いを模した縫い方を手縫いでやれば不可能ということはないのですが、手縫いの特徴である堅牢性と針目の美しさが実現できません。
ですので、革の色それぞれに相性の色を使用することが必要になります。
今回は表の黒革と内側のナチュラルに相性がいいシニューを選択し縫製しています。
ベージュなナチュラルカラーですが半透明なので、両面の色に近づきながら落ち着いた色に納まります。

移染については、洋服やカバン内での移染問題ではなく、お財布の中での話。異なる色の革同士が触れ合う箇所においては色が移らないとは言いきれません。振れ合う面に異なる色を配置しない配慮や裏面同士で触れ合う部分には移染対策の処理を施し製作する必要があります。革を濡らした場合どうなるか等テストをしてある程度の安全確認をとったうえで製作しておりますが、革と染色の特性上未知数な部分もありますので、コンビカラーを御注文の場合はこれらリスクも御理解の上御検討ください。

また、これらの対策で工程工数が増える事と、裁断時に両方の色の革から良質な部分をお互いに取りあうことになり後に製作する物への影響も少なからず及ぶことから、コンビカラー施工費用といして御負担をお願いしております。価格は作るアイテムや色の組み合わせや用尺により変動がありますのでお問い合わせください。
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この角度ですとオールブラック仕様に見えますね。
コンビカラーはオリジナリティを出せますし自分専用といった感じにもできることから人気のある仕様変更です。しかしながら組み合わせ方が多岐にわたることもあり、色合わせに悩まれるお客様も多くいらっしゃいます。そんなときは、やはりノーマルの単色使いの物も落ち着きがありお薦めです。

例えば黒革ベースの場合は糸まで黒にしてオールブラックも良いですし、糸だけブルー・レッド・オレンジ等々、相性の良いカラーリングも多数あると思います。
個人的には白糸は黒革との相性が良いと感じていません。黒革に対してステッチが美しく見えず、革の上質感を若干損ねる場合が多いと感じています。この辺は好みによるところもあると思います。
色や素材との相性などについては御相談を承りますので御気軽にお問い合わせください。
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〇 ハーフウォレット 外側コインスペース付き (画像で取り上げた物の仕様変更のない形)

本体基本価格 29500円 + tax

※各部仕様変更の価格は御希望内容により異なりますので個別にお問い合わせください
 糸につきましては基本色「黒・赤・青・白 等々」などの中でしたら同価格内でお選び頂けます。
 通常色以外をご希望の場合も手配は可能です。


Λ.黒は艶やかに。ナチュラル生成りは飴色や色濃くエイジングしていきます。
 画像の状態は仕上がったばかりの新品状態。ここから年月を掛けて深みを増していくと思います。
 

 





















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by stovlGS | 2015-10-22 16:54 | 二つ折り財布 | Comments(0)

ハーフウォレット 二つ折り財布 ヌメ革 生成りナチュラル アウトポケットタイプ 定番標準型

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先日からお伝えしていたハーフウォレットです。以前にもこのモデルは何回か載せていますが、これが現在の基本となる標準仕様です。
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このハーフウォレットアウトポケット型の最大の特徴はやはり財布本体の外側にあるコインスペースです。
財布本体を開かずに硬貨の出し入れをすることが出来ます。コインスペースの両端にマチを設けているので大きく開きます。
またマチを設けた構造の場合、そのマチ自体が折り畳まれた時のおさまりが大きいと開口が大きくても内容量が少なくなったり厚みのバランスを崩し使用感を損なうことがあります。それらの課題をクリアしながらコインスペースとして使いやすいよう設計されています。
もう一つ特徴的なのは取り出し口が横方向だということ。縦方向の配置よりも開口を大きく取れるので、硬貨がより取り出しやすくなります。しかしこの配置と開口方向にするためには財布本体の内側とのバランスや表裏を貫く針目の位置とも複雑に関係してくることになり、設計と製作難度が高まることからあまり存在しない意匠構造になっています。
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閉めたところ。見た目はシンプルに。意匠というよりも機能をかたちづくる構造線しか存在しません。
プロダクトといえど嗜好品的要素は必ずありますから、soulからくる形やデザインはあるでしょう。でも標準型定番製品としては奇をてらわず、使いやすさと邪魔にならないカタチとしています。
お財布の中に入るものは主に硬貨と紙幣それにカードとレシートやポイントカードなど、カタチと素材としてみれば「小さな円形金属」と「直角で形成される紙類」です。このことはお財布を作るうえで絶対に必要な要件となります。ここに使う上でのスタイルも含めた諸条件に沿いながら見きわめをしていけば、自ずと輪郭が見えて参ります。
容量と厚み・大きさを考えつつ無駄に大きくならず、また洋服のポケット内やカバン類にしまった時に収容する方(財布)収容される方(洋服・カバン等)双方お互いが傷つけあわず安定感のあるおさまりについて考察していきますと、直線を基調とし角の面取り・手に触れる部分のアールのあるシルエットやフォルムは一つの答えであるのではないでしょうか。
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これはコインスペースのマチを縫い付けているところです。現在ストーヴルでは殆どの製品を手縫いで製作しています。これは手縫いを売りにしているからではなく、ヌメ革との相性と堅牢性から導き出した製法だということ。ミシン縫いでも良質なものは存在します。手縫いは作り手の技量や考え方が出る部分でもあるので、手縫いだったら良いということは決してないことを御理解ください。

縫い目の下に掘り込みを入れることが良しとされる傾向がありますが、私自身はすべてそのほうが良いとは考えていません。堀を入れると切り込みが入るということなので革の強度が少なからず落ちてしまいます。長期にわたる使用ではそこから針目が傷んでしまう原因にもなりかねません。縫製する箇所ごとに革の厚みや負担の掛かり具合に適した方法を考えます。どうしても堀を入れたほうが良いと思われる箇所にだけは深さと太さを調整しいれていますが、殆どの場合は掘り込みを入れる代わりにヘラなどをつかい凹んだ形になるように加工しています。この方法ですと革の強度も落ちずに縫い糸がそこに沈みこむことによって擦り切れる要素を半減させる効果があると考えます。

今回の個体は麻糸を使っています。天然素材の中では強い糸ですが、ハードな使用においては化繊糸より擦り切れやすく、また経年劣化で強度も落ちることは避けられません。ただ質感はより自然に近く糸自体が柔らかさ持ちあわせていることから糸が針目に馴染みやすく革に負担が掛かりづらいのも麻糸の特徴だと思います。
通常、とくに御希望がないときには化繊糸で製作しています。こちらは航空機や新幹線・自動車にも使われている堅牢度の高い糸になります。発色も良く経年劣化もおこりづらいことから、遠方のお客様や耐久性をお求めになる方にはお薦めの糸です。
※上の画像は麻糸なので、毛羽立ちのようなものが見えると思います。このテイストと糸切れの補修が数年先にある可能性を御理解頂ける場合には麻糸での御注文を承ります。
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外側と内側の要所部分が縫い上がったところです。パターン(型紙)通りに精密に裁断しても革は積層され縫い引き締められることにより変形し捩じれや収縮などが生じます。元々、牛として生があった頃には直線や平面で構成されているところなどなく丸く立体的であった皮を鞣し工程によって平滑にされています。伸びの方向性や適材となる部位を見究め裁断し組み合わせても、穴をあけたり縫い引き締めれば元の立体に戻りたがるところも出てきます。通常の量産品ならばそれらの誤差をチカラ技も使い糊付けし組み合わせ形づくられた物が殆どだと思います。それは生産性や工業製品としてはある程度は仕方のないことではありますが、ストーヴルの考え方としては革となった素材自体に無理強いすることを最小限にすれば製品になった後のゆがみやもちが大きく変わってくるものと感じています。なので最初の裁断工程から組み上げ接着・縫製・仕上げとその工程ごとに少しづつ生じる歪みなどの誤差を最小限におさめるよう面やコバを整え、素材自体に無理なチカラやストレスが加わらないよう心掛けています。
その一環として、縫い穴についてはすべて一目づつフリーハンドで穴あけをし、力の掛かるところや段差の部分・カーブしたラインや積層の多さや厚みの違い・使用する糸の種類や太さの違いによっても、その箇所ごとの穴あけの大きさと形を約6種類ほど変えながら針穴あけ加工をしています。
その効能として、革に掛かる負担が軽減されるのは勿論、製品としての耐用年数も変わってきますし、何時かあるかもしれない補修作業や糸のイメージチェンジがより良い状態で出来る可能性が高まるわけです。
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完成後の内側の基本標準の仕様です。向かって左側はカードスペースが独立して三ヵ所。こちらは馴染んでくれば1スペースに2~4枚収納可能です。(カードは種類により厚みが三倍以上違いますので個々の厚みにより変わってきます)
向かって右側は横開口の大型カードスペース。こちらは中心側に向かって開口していることで普段あまり出し入れがなく紛失の許されない免許証や保険証などの収納に最適です。またスペースサイズが大きめなので既存の大きさでないポイントカードや名刺(スペア的もしくは戴いた名刺の一時収容等)の収納にも適します。
またどちら側もスペースの増設等可能です。全体とのバランスもあることから容量変更・デザイン構造変更に制限はあります。御希望の場合には個別にお問い合わせください。
※左側のカードスペースのような上向きの開口でもカードが落ちやすいということはございません。
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いきなりの完成直前画像です。ここまでの間にも見えない部分でストーヴル独自の内部構造やマル秘箇所もあるのですが、
今回はそれらの細かな説明は省略。
ここから再度の微調整・コバ磨き・オイルメンテナンス・クリーニングを経て完成となります。
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うちのハーフウォレット系共通の仕様。紙幣出し入れの開口部上端にある縁取り状の見返し構造。
ここに見返しがあることにより紙幣が不用意に滑り出さない安全装置の役割と、財布の全長とおなじ長さで存在する開口上部の縁の伸び止めと擦れや折曲がりへの耐性を持たせています。この見返しの仕様は他所様では見られない構造・意匠だと思います。普通大多数のお財布は何もつけないか、薄い裏地を内部奥まで全面に貼り付け縁部分だけをステッチでおさえたものが一般的です。

このstovl独自ともいえる見返しの施工方法を採用するには、財布の表側から目打ち状の刃物を使い裏面に存在する数ミリ幅しかない見返し部分に縫い穴を突き開けなければならない為に、生産性や効率とは正反対の構造となります。
とくに裏面の見返しに針目のラインが曲がらないように穴をあけることは、財布の表面から垂直に正確に貫ぬかなければなしえません。この箇所は最終の縫製工程の一つでもある為に財布自体が立体的に組みあがっている半完成状態で行いますので、単純にフラットな机上に据えて行えることも少なく不安定な状態での作業がしいられます。
そんな作業姿勢の影響も加わり針穴をあける道具を貫き入れる側と突き出る側の位置がズレやすく、少しでも貫く角度が狂えばコサイン誤差となり裏面にある見返し側の針目の崩れになりやすい部分でもあります。
私自身も二十年近くこの意匠構造を続けていますが、いまだ緊張の伴う作業工程。
まぁ自分で考えた見返しの構造なんでしょうがないのですが。


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コインポケットとは反対側からみた面ですね。
こちらから見てわかるのは部分的に糸が二重縫いになっている箇所が複数存在するのがわかるでしょうか。(小さくわかりづらくすみません)
縫い始まりと縫い終わりは二重になるよう返し縫いをします。これは力が掛かるところへの補強の意味と、糸が二列になることにより針穴に加わるチカラや負担を緩和させる効果があるからです。
その他の箇所では、段差の部分と、革の断面同士がつき合わさったようなところについては橋渡しをするような感じで返し縫いを二重に施しています。
なので上の画像のように表側から見ると何も変化のないフラットな部分なのにところどころ返し縫いがされている箇所には反対面となる内側に前述のようなポイントがあるということです。
これはまずミシン縫いでは洋服も含めてなされていないことが殆どだと思います。
手縫い技法の作り手によっても考え方や見た目の影響から異なる縫製になる部分です。

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上からの続きとして内側の配置を見て頂ければ、表から見たときの返し縫いの二重縫製箇所の針目について御理解いただけるのではないかと思います。(こちらも見えづらくすみません)
この裏表の位置関係と針目のピッチも鑑みて設計開発を行っています。
収容する硬貨・紙幣・カード等のサイズバランスが最重要の検討箇所ですが、針目の位置関係や横から見たときの断面構造と配置についても考慮した物でなければ、収納性・デザイン・使用感・耐久性などの複数のポイントをクリアすることは不可能と考えます。

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このモデルについても開発に着手したのは90年代です。
仕様違いのものも含め、今までかなりの数の外ポケ型ハーフウォレットを作ってきました。
その間、幾度もの改良や改善を繰り返しながら、完成形に近づきながらいまだ発展途上にあります。
今まで目立った破損など不具合の報告はありませんが、それでも完璧ではありません。
どの物作りにもいえることですが、使い易さ・耐久性・カッコよさの全てが高次元でバランスした物を生み出すことはとても難しい課題です。
どれかにウエイトを置いて作ればそれに見あった物ができるのはわかっています。
定番型としては、良い意味での平均的な性能をもちバランスのとれた完成度の高い物をとの思いで作り続けています。

完全なる製品ではありません。
でも、全ての箇所に意味がありますし説明も可能です。
コダワリとかそういった物でも者でもありません。
より良い方策や意匠が見つかれば、すべて壊す覚悟も出来ています。

良い物を作りたいんです

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〇 ハーフウォレット アウトポケット

 画像の仕様:ナチュラルヌメ 麻糸使用

 価格 29500 + tax




Λ. 少し書き過ぎた云い過ぎたという感もあるのですが、これだけでは作るうえでの心構えや勘所も伝えきれていないのが正直なところ。
お客さんや不特定多数の方達に何を吐露しているのだという気恥ずかしさと、書いてしまうほどに押しつけがましさと結果営業的になることへの違和感とでもいいますか。これからも自戒の念を込めて取り組んでいきたいと思います。

結局何を言いたいのかというと一つ一つの製品に対して抜いた作りはしていないという気持ち。
毎日向かい合っている大切なお仕事でもありますし、ユーザーさんに気持ちよく使って頂きたいのはもちろん、素材になってくれたすべての物たちにも申し訳がたつように嘘のない作りだけは絶対であると表明したいと思います。

よろしくお願い致します。


また重いなぁ。ホントは気楽な作り手なんですがね。

 












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by stovlGS | 2015-10-17 08:47 | 二つ折り財布 | Comments(0)

Λ

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by stovlGS | 2015-10-15 06:13 | Comments(0)

stovl products

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ロングウォレット標準型
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スマートキーケースオーダー
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フルオーダーシース
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ハーフウォレット アウトポケット 標準型 コンビカラーオーダー
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ハーフウォレットベーシック標準型 
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ハーフウォレットベーシックコインスペース フラップ見返しコードバン改
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ロングウォレットショートタイプ インナースペース


定番品をはじめ多くのレザーアイテムを製作してきました。まだ載せていない物も多数ございます。
もちろんフルオーダー製作も可能ですが、定番品は設計の段階から収納性・堅牢性・使用感のバランスを鑑みて改良を十年以上続けてきた製品です。
定番品をそのままで、もしくはこれらをベースに仕様変更やカラーオーダー頂くのが最もお得な御注文方法だと思います。
各部仕様変更・スペース増設等した場合でもすべての箇所に変更箇所とのバランスを鑑みた調整を行い製作しています。

作り手として作業に入るとそればかりに集中してしまい、こちらの更新が疎かになってしまう性分ですが、更新の少ないときは製作に向き合っていると思ってくださいますと助かります。

また当方元々はミシン踏みでもあります。ミシン縫製のすばらしさも承知しています。
現在では堅牢なヌメ革やコードバンを中心に張りのある革素材を使い製作していることもあり、それらに最も適していると考える手縫い製法で殆どの製品を作っています。
フルハンドメイドといえどもヘタウマなテイストや雰囲気重視のものではなく、手縫い技法の特徴である堅牢性や針目の質感・補修性・革素材への攻撃性の少なさなどから最適な製法として捉え手縫いでこしらえています。

こんなこと書くと堅苦しい職人と思われがちですが、頑固とかコダワリといった人間ではありません。どうぞ御気軽にお付き合いください。

stovlサトー





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by stovlGS | 2015-10-10 10:57 | Comments(0)