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暑いですね。

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いまだ関東では梅雨明け宣言は出ておりませんが、昨日からの暑さは、まさに真夏。
年間日照時間日本一の埼玉の夏は暑うございます。
でもでも、うちのお客さん・仲間うちにはもっともっと暑い館林や伊勢崎など群馬方面の方もいらっしゃいますからね、暑いなんて簡単には口に出せないのであります。


前回載せたGSリアバッグのlog記事におきまして不躾な物言いになり、その後もどうかと考えています。
やはり御注文する側からしてみれば最も気になるところはお値段なわけで、
品質がどうかということと同時に、価格にみあっているかは大切な選択基準なのだと思います。

ワークス活動と捉えていたリアバッグ製作。
しかしながら、御興味を持ってもらえることもありまして、
良質素材の手配環境が整って、求められ御縁があれば作らせていただきたいとも思っていますし、作ってきました。

作り手としては同じ技術と手間をかけるのなら、やはり良質材の良質部位を使いたいわけです。
仕上がりの違いもさることながら、製品寿命も大きく変わってきます。
私にとってはワークス活動でもありますので、物言わぬ看板製品(チョット大袈裟)ですしね。

ただ作るほどに金銭的な意味での利益は殆ど無く、多くの時間と緊張を従う製作でもありまして
大々的にオーダー受け付け中!と気軽に書けない葛藤もありです。


前回からのことで、他製品全体に間違った印象を受けた方もおられると思います。

定番製品には基本価格が存在しますし、仕様変更等につきましても施工費の基準価格がございます。
お問い合わせごとに細かくお見積もりしおつたえしていますので、御安心ください。
どの製品も良品となるべく、しっかり取り組みます。


Λ.本日のお仕事は、
 特注仕様マグライトバッグの仕上げ作業、
 ロングウォレットショートタイプ裁断、
 80GSベーシック用リアバッグの製作準備を進めております。

どれも良い物に仕上げます。
お待ちの皆様、御安心ください!













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by stovlGS | 2016-07-19 17:40 | Comments(0)

R80G/S ・ R80GS basic 専用リアバック搭載画像 

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このリアバッグはR80G/S ・ R80GS basic 専用プロトタイプのバージョン3だったかな。
作るごとに意匠・サイズ・フィッティング等の改良ポイントがあるので試行錯誤は続いています。
この画像は納品に伺ったときにガレージ前でR80G/S parris-dakar搭載状態で撮らせていただいたもの。

私個人の見解ですが、ライダーから離れた後方位置に高めの荷物やボックスなどが在るのはバランスとして美しいとは感じられないと考えています。
ライダーの真後ろにあれば、ある程度の大きさがあってもルックス的バランスも許容され、マスの集中も得られると思うんです。
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でもライダーから離れた位置にある大きな荷物はどうでしょう。

a0155648_18184510.jpg入れ物として容量要件だけを満たすように大きさを決めていけば、バッグやボックスはどんどん大型化していきます。
ですがバイクに搭載するということを前程にしたとたん装着の安心感や安全性・車体とのバランスや重心位置など考慮しなければならないポイントや倍々に増えていきます。

車体後端に搭載する物を設計する場合、「前後長」と「高さ」にはとくに気を使います。
前後長のバランス的指標として、車体後端(フェンダー・テールライト等)よりも後方に出てしまうことは避けたいと考えているからです。
車両の後端部から大きく後ろにハミ出た積載方法ですと真横からの見え方が良くないことは勿論ですが、マスの集中からみても利点は見い出しづらいのではと考えています。
どうしても更に容量が必要なときは、幅寸で調整し製作したほうがバランスがとれるとおもいます。
横幅寸法の拡幅について課題があるとすれば、転倒や横倒し状態になった時の地面との接地への懸念でしょう。
このへんの課題は実車計測と共に、TBIやコマ練などラリー用途でお使い頂いているユーザーさんの転倒テスト(笑)でも確認しています。

本来の用途としてちゃんと使えることは大前提ですが、やはり乗り物もレザープロダクトもカッコ良さやルックス的バランスがとれていないと愛着もわきづらいと思うんです。もちろん機能面もあきらめたくありません。その両方の頃合いを見つけながらカタチ作っていくことが何より大切かと。
GS系車両の利点としては両サイドにパニアケースをつけることもできますし、車種によってはタンデムシート位置を積み荷スペースにすることも出来ますので、リアキャリア上に装着するレザーバッグは大容量化しなくても用を為すのではとも考えています。

後ろから撮影した装着画像は広角気味に写ることもあり、ボリュームや大きさのバランスを正確にはお伝えしにくいものです。
右端の画像と上の画像の両方向からご覧頂いてサイズ感を御理解頂ければとおもいます。


収容する物の大きさやキャリアとのフィッテイングの兼ね合いもあり、低く小さく作ることは簡単なことではありません。みためのバランスだけを考えるならばもう1~2センチほど低くても良いのかもしれませんが、低くしすぎてもバッグとして必要な容量を満たさなくなることは避けなければならず、設計の度・製作の度悩ましいところです。
このリアバッグは硬度のある厚革の集合体ですから、初めのうちはボリュームがあり設計値よりもカブセの重なり部分がまだ落ち着いておらず、ベルトの締めこみ固定も無理をさせていないので、シルエット的にも上方向に嵩があります。
使い進むうちに革も馴染み、ナチュラル革は色焼けし飴色となり、ブラックレザーはツヤが出、もしくは風雨にさらされて荒々しい風合いになることもあるでしょう。
本来あるべき姿に近づいていくということ。それから先が本当のお楽しみ。
数年先の姿や状態を見越しこしらえております。
(今回の個体は完成したての画像です。まだ堅く各部が落ち着いてない状態)




a0155648_16263836.jpgユーザーさんから嬉しい画像を送って頂きました。
昨年の夏前に納品した個体ですので、おろして直ぐロングツーリングにお使い頂いた頃の写真だと思います。
このGSは上の画像の個体そのものでして、昨年の夏にstovl製リアバッグを装着され北海道を巡られたそうです。
道北でしょうか。左側に利尻富士らしき山が見えてますね。


この方の荷物の搭載方法がまた渋い!
帆布性のダッフルバッグでしょうか。
コットンキャンバスとフルタンニン鞣しのナチュラルレザーの組み合わせ。
僕も好きな組み合わせです。

パニアケースもついてるので、実用と旅感ともに満たす積載方法ですね。
天然素材と樹脂素材の両方を許容してもクラシカルに感じられるスポーツツアラー。
GSの特権ですね。



Λ.このリアバッグ。出先で急に必要となる予備部品(ダイオードボード・レギュレーター・プラグ等)やエアゲージやタイヤレバーなどの収納に。
出先でのちょっとしたお土産小さめなお買い物などにも便利です。
車体の大きさに比べ小さめに見えますが、実際にはそれなりの収納力あります。

勿論レインウエアも収納可能ですから、
このリアバッグがあれば、より身軽になってライディングに集中できます。



最後にそろっと書きます。

「受注再開致します。」  

 ※都合による急な休止の際は御容赦ください。







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by stovlGS | 2016-07-11 21:31 | R80G/S・basicバッグ | Comments(0)