コードバン素材での財布/ウォレットの製作 受注再開!

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前々から発注しているコードバンが未だ入荷してこない状況が続いている為、お客様からの御注文をお受けできない期間も続いておりました。
今回、別のルートよりうちでの定番三色を少量調達できました。数は多くありませんが御注文承れます。

ブラックは厚口なものを中心に揃えました。
今でしたらフルコードバン仕様の製作も可能です。
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バーガンディ良い色です!グラデ―ジョンがありますので、部位により色目や濃さは異なります。
その辺も上手くバランスするようにパーツの配置を考えて作ります。
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とくにブルーは僅少。今回はほんの少しだけの入荷です。

※ブルーもバーガンディもかなり数が少ないので、
 内外装ともコードバンを使用した御注文はお受けできない場合があります。

◎定番色ではない為に在庫はしていませんが、【染料仕上げのコードバン】上記三色以外の同素材、
【ナチュラル色・グリーン・コニャック・ブラウン等】であれば手配可能ですので御興味あればお問い合わせください。

別の仕上げ染色方法になりますが、【顔料仕上げのコードバン素材】であれば常に手配可能です。


今まで載せていないコードバン仕様の製品が多く存在します。
この機会に少しづつ御紹介していきます。

個別に御相談くだされば、御希望に近い物を探して画像をお送りすることも可能です。
 

Λ.スミマセン。上の画像は今回撮影した個体ではありません。
 同じ銘柄の革ですので、以前撮影した画像を掲載しています。






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# by stovlGS | 2017-11-13 22:16 | Comments(0)

RC213VS-S。

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先日、県内の総本山にて。
間違いなく究極のロードゴーイングレーサーですね。
最初はワークスマシンかと思ったら、市販バージョンにレーサーキットを装着してレプソルカラーにした個体のようでした。
出ているオーラは完全に本物。
マフラー後端部のメッシュが良い感じ。
ワークスと同じ伊国のSC-project製なんかな。








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# by stovlGS | 2017-11-12 20:36 | モーターサイクル | Comments(0)

ツール・ド・フランス さいたまクリテリウム2017

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昨日は自転車レースをみてきましたよ。それも昔から憧れていたツールです。
ツール・ド・フランス公式日本開催レース【ツール・ド・フランス さいたまクリテリウム】
じつはstovlサトー自転車も興味ありなんです。といいましてもオートバイみたいな感じではなくて只乗るのが好き。だから全然詳しくはないのですが。
ここ数年間は一生懸命乗っていなかったこともあり、体力の落ち込みを猛烈に感じております。
また自転乗りを再開しようと思っているタイミングでの地元開催イベント、それもツールですよ。そりゃ行くでしょ。

30年近く前だと思うんですが、当時地上波でツール・ド・フランス開催時に毎晩ダイジェスト放送してた記憶がありまして、それはそれは楽しみにしておりました。
グレッグ・レモン選手とかの時代だったかな。

以前どこかに書いたことがあったと思うんですが、私stovlサトーは旅の要素があるコンペティションに魅力を感じるほうでして、まさに自転車のラリーといえるのがツール・ド・フランスだと思うのです。
私自身80年代から影響を受け続けているダカールラリーとツール・ド・フランスとが現在では同じ主催者のASOになっていることも興味深いです。
フランス人は耐久レースが好きなんでしょうね。ル・マン24時間もフランスですし。

にわか自転車ファンな私でも憧れる総合成績一位の選手のみが着用できる黄色のジャージ「マイヨ・ジョーヌ」。
実際にツール・ド・フランス本戦以外で着用が許されるのは、さいたまクリテリウムだけだそうです。
お~マイヨジョーヌもみれるのか。
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昼過ぎに現地に到着していきなりです。予選ラウンド?が始まってました。観戦しやすいところは既に人でいっぱい。
自分も興奮状態で写真撮るのも忘れてまして最後のほうにチラッと何枚か撮りましたが、人の頭越しに手を高く伸ばしてのノーフレーミング撮影でしたのでブレブレっす。
さいたま新都心の公道に設定された3kmのコースには結構タイトなコーナーが多く、急勾配の大きなアンダーパスもあってそこは山岳ステージとしての意味もあります。市街地コースとしては見どころの多いレースです。

もっと観戦しやすいところを探しながら併催しているサイクルフェスタの会場に移動します。
そこにはメーカーのブースや体験コーナーの他に大型ビジョンが幾つかあるとのこと。
1キロくらい歩き到着しまして各ブースを覗きながら大型ビジョンのある広場に行きますと、そこは特設ステージとグランドスタンドの裏でした。この場所はステージを挟みスタート/ゴール地点の真裏でもありパドックも間近に見えます。ここはレースの状況も直接感じられ、フェスタ会場の外側をグルッと廻るように走る選手たちの姿も観戦でき、見えづらいところは大型画面でも常にチェックできます。
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このあたりをいろいろと散策しながら観戦しようと思っていたところに、
いきなりのチャンピオン登場。ツール3年連覇中のフル―ム選手が戻ってきました。
マイヨジョーヌ!!もうこれだけで来た甲斐がありました。
なんかすごいぞ。ユーロッパステージまで見に行かなくても隣の街で本物をみれるとは。
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日本のエース新城選手。大型画面に映し出されたスプリントレースの様子を見に来られたときだったかな。
この日は表彰台とはいきませんでしたが、素晴らしい走りをされていました。

いやぁ~この後のメインレースはね本当に見ごたえのある面白いレースでした。
とくに最後のあの展開はすごいですよ。最高でしょ。
しかし残念ながら、レース中の画像は殆ど撮れていません。もう薄暗いうえに自転車が速すぎて写真撮っても画がとまんないの。
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レース内容については写真でも文章でも上手く伝えられそうもないので、リザルトや映像画像はオフィシャルのほうでご覧ください。動画を見てもらえれば面白さがわかると思います。ついでにツール・ド・フランス本戦のほうもね。

また2018年大会も観たいと思いました。ちなみに観戦料や入場料は掛かりません。
街を上げてのイベントです。マラソンみたいな感じといえばいいのかな。市街地コースを周回するぶん見ていて飽きないと思いますよ。自転車やスポーツ観戦が好きなひとならば楽しいことしかありません。
グランドスタンドや幾つかの観戦ポイントは企業や個人スポンサーしか入れない席のようですが、サイクルフェスタの会場からでも市街地コース脇でも十分楽しめると思います。

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ゴール後は雨が降りはじめ日中の暑さに比べて寒い寒い、もう暗いし写真撮影どころではありません。
上の画像が表彰式を待つ舞台裏の入賞選手達。寒さと雨に我慢しながら出番待ちの様子。
まぁなんて豪華なメンバーなんでしょう。舞台裏にいる大勢のファンの声援にも答えてくれました。

赤の水玉、山岳賞のマイヨグランペールを着た姿もみえます。
サイクルウエアにおいて、黄色とか水玉とか緑ってすご~く重みのあるカラーなんで、着るのが憚られちゃいますね。
でも意味のある装いのディテールって好きなんですよ。
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さいたま新都心駅前の食のイベント会場まできて何か食べようと思ってましたが、もう雨だし寒いしでみんな撤収作業に入ってました。残念。
上の画像は、さいたまスーパーアリーナの軒先で雨宿り中のところ。
欅広場のライトアップ、寒さ倍増の色。でも、とてもキレイ。

Λ.最近考えているのは先ず自分の実用品としてですが、
 自転車用のバッグとか装備品も作ってみたい。
 遊びで作った事ありますが、もうすこし良い物を仕上げたいなと。

 





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# by stovlGS | 2017-11-05 23:57 | Comments(0)

ハンター装備 フルオーダー その6最終回

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数回に渡りお伝えした猟装具の記事、今回で最後になります。
撮影の都合で、画面の中に一緒におさまるようにシース・弾差し・バックルの位置を近くに配置しています。
実際には腰回りに装着して使用されますので、画像とは取りつけ位置は異なります。
とくに細かな説明はありません。前回までと同じような画像ですが、完成した物を幾枚か載せておきます。
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模擬スラッグ弾です。今回はこの弾があったことで新規の設計とフィッティング調整が可能となりました。
御注文があれば装弾数やデザインの異なるものも作れると思います。
正直言いまして銃器関連の製品に関しては経験値は高くありませんが、市販品より劣るようでは作った意味がありませんから、依頼主様と専門家の方とお話して良い物になるよう努めました。
更なる安全性と使いやすさを兼ね備えた完成度の高い物も作ってみたいところです。
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見たまんまですが、この2in1シースは二つの愛用品を同じところに収められるということが最大の特徴なんだと思います。
今回の製作についても、最初にお問い合わせ頂いてから完成まで結構長い期間がかかりました。
複数回に及ぶ打ち合わせや意思疎通を重ね完成に至ってます。
これって信頼関係がないと不可能なことで、結構奇跡的なことだと思うんです。
今回に限らずほとんど毎回のことなんですが御注文の度に本当にそう思います。

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実はこの製作記事を書くまでには随分と時間が経過しております。
このハンター装備品は2012年の12月納品でしたから、もう今から5年前です。

一覧の流れの中で異なる三つのアイテムを作りましたので、製作記を書くにしてもそれなりの分量になることは予想していましたが6回にもなるとは思いませんでした。
狩猟という明確な使用目的があり三つのアイテムがお互いに関係性をもっていますので、一度に紹介が出来ればと思っていました。

ワンオフの新規製作品であっても、形やディテールすべてに意味をもち、その一つ一つの仕様が決まるまで細かく検討を重ね其処に至っています。
それでも長い年月を経て使ってみてわかることもあるでしょう。そのわかったことを対策し改善するのが熟成です。それが量産品の強みです。
でも、最初の一つ目から完成度が低くならないようにする為に出来るだけのことをします。それが試作の意味です。

特注品について最初の回でお知らせした事もありますが、とくに特注やワンオフ品については検証しなければならないことが多岐にわたります。
今回の6回の記事でも、お伝えしたいことのすべてとは到底いえません。

常々感じているのは、依頼された方のお気持ちや理想を上手く形にすることの難しさです。
今回も、この三つの形に行きつくまでには、いろいろとありまして他にも御希望の形や要素もあり、レッグバッグ型やホルスターのような形等、複数の案を経て完成に至りました。
結果としてはとても喜んでいただきまして、私とっても印象に残る製作になりました。
長くお使い頂けるといいなぁ。


特注の場合、いろいろな物や機能を幾つも盛り込む内容の御要望が多いように思います。そのすべてをなんとかしたいのですが、結局のところ多くを満たそうとすれば散漫なものになる傾向が強いのではないかと。大きい物や容量に制限のない物を作るのであればすべてを許容してくれますが、削れる部分と譲れないことの見究めのラインをどこに設定するかで、完成度や仕上がりが決まるようにおもいます。

今回は久々の連続投稿で驚かれた方もいるかもしれませんね。
つくり続ける日々なかで、記すことに気持ちが追い付いていませんでした。
今後も投稿を続けていく予定ですので、どうぞよろしく。







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# by stovlGS | 2017-11-01 05:19 | ナイフシース | Comments(0)

ハンター装備 フルオーダー その5 ベルト編

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またまた前回に引き続きまして、ハンター装備の三つのうちの最後の一つ、ウエストベルトです。
ベルトといいましても、ボトムスのベルトループに通して使うものではなくて、ハンターの装備を腰回りにつけるベルトになります。
前回でも記しましたが、本来は弾帯としてベルトとショットシェルホルダー(散弾の弾差し)が一体となったものを依頼人様はお使いでした。

今回は「二本収納のナイフシース」と、「三発収納のミニマムなショットシェルホルダー」を作ることになり、この二つの特徴的な仕様をもつギアをバランスよく腰回りに装着するために、シェルホルダーとベルトを一体型とはせずに、ベルト単体で仕上げることになりました。

意匠や構造でとくに変わったところがあるわけではなく安全堅牢を第一につくりました。
ベルトの幅に関しましては、弾帯ベルトの幅を踏襲し通常のベルトより少し広めに設定。

シースには用途の異なる2本のナイフ、ショットシェルホルダーには実弾3発が収納されます。
どちらの猟装具においても実際の重さ以上に、存在としての重みがあるわけです。
このベルトはそれらの収め処のベースになるのですから、絶対的な耐久性が必要になります。
それは言葉通りの耐久性というよりも、信頼につながる質感といった方がよいのかもしれません。

今回使用した素材はUK製ブライドルレザー、厚地革の一枚仕立て。(現在同素材は手配不可)
猟装具のベースとなるベルトですので、ハンティングジャケットの上から装着する場合もあるでしょうし、
着衣の種類や季節によっても、高めの位置で使うこともあれば下げた状態で使う場合もあるでしょう。
他の装備品と組み合わせて使う可能性も鑑みて、長さ/調整代には余裕をもたせた作りにしています。


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バックルは、真鍮製のシッカリした物をセレクト。もちろん日本製。
先端部分には回転するコロがついているので、ベルトの装着がし易く革への負担も少ない形状です。
バックルより先の部分を抑えるループ状の遊カンは通常より少し幅の広い物を作り、バックルのホールピン固定位置から少し遠めに配置することで、剣先方向の落ち着きと安定感が増すように作られています。
バックルと遊カンをベルト本体に縫い付けているステッチは、その周辺部分に負担が掛からないように巻縫いや返し縫いを施し、バックルまわり全体を補強するるよう仕上げています。

ここで補足。
ベルト製作において、バックルの取り付けは難しい工程です。
ただ普通に作るだけなら市販品と同じようにバックルに引っ掛けて革を折り返してカシメるだけ、
もしくは歯のようなギザギザのついたバックルをベルトの端に銜えさせるだけでいいでしょう。
本当に良い物を作るためには、折り返し部分をどうやって仕上げるかに掛かっています。
それら見えないところを作りこんでいるか否かで、製品寿命と装着感はおおきく変わってまいります。

ベルトの要点解説は長くなりますので、また別の機会に。

次回でハンター装備の記事は最後になります。
どうぞよろしく。





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# by stovlGS | 2017-10-30 18:59 | ベルト | Comments(0)