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白い道 北海道からの便り 

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もう、ちょっと前のことになりましたが、初秋の北海道を旅されたお客様からお便りを頂きました。
メールに添付されていた道北の景色。白い道!
砕いたホタテの貝殻が敷きつめられているようです。これはキレイですね。

R80G/Sにお乗りで、stovl製リアバッグを御愛用頂いて3年になるユーザーさんです。
これからも長くお使い頂けるとのこと、本当にありがたいです。

旅にお供できるリアバッグがホント羨ましいです。

ストーヴル佐藤、ここ十年以上北海道を訪れていないこともあって道内事情についてホント疎くなっています。
こんな良い景色が新たに出来たとは。北海道への旅で訪れてみたいところが一つ増えました。
「白い道」行ってみたいと思います。

※ 昨夏、北海道へ向けて出発したのですが、事情により深夜の東北道で旅を中止したことがありました。


Λ.2バルブボクサーGSシリーズ用のリアバッグ、製作可能です。納期は掛かります。
 
 リアバッグのことも書いてないこと溜まってま~す。今後こちらについても載せていきますよ。ホント。





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by stovlGS | 2017-11-15 20:10 | R80G/S・basicバッグ | Comments(0)

R80G/S ・ R80GS basic 専用リアバック搭載画像 

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このリアバッグはR80G/S ・ R80GS basic 専用プロトタイプのバージョン3だったかな。
作るごとに意匠・サイズ・フィッティング等の改良ポイントがあるので試行錯誤は続いています。
この画像は納品に伺ったときにガレージ前でR80G/S parris-dakar搭載状態で撮らせていただいたもの。

私個人の見解ですが、ライダーから離れた後方位置に高めの荷物やボックスなどが在るのはバランスとして美しいとは感じられないと考えています。
ライダーの真後ろにあれば、ある程度の大きさがあってもルックス的バランスも許容され、マスの集中も得られると思うんです。
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でもライダーから離れた位置にある大きな荷物はどうでしょう。

a0155648_18184510.jpg入れ物として容量要件だけを満たすように大きさを決めていけば、バッグやボックスはどんどん大型化していきます。
ですがバイクに搭載するということを前程にしたとたん装着の安心感や安全性・車体とのバランスや重心位置など考慮しなければならないポイントや倍々に増えていきます。

車体後端に搭載する物を設計する場合、「前後長」と「高さ」にはとくに気を使います。
前後長のバランス的指標として、車体後端(フェンダー・テールライト等)よりも後方に出てしまうことは避けたいと考えているからです。
車両の後端部から大きく後ろにハミ出た積載方法ですと真横からの見え方が良くないことは勿論ですが、マスの集中からみても利点は見い出しづらいのではと考えています。
どうしても更に容量が必要なときは、幅寸で調整し製作したほうがバランスがとれるとおもいます。
横幅寸法の拡幅について課題があるとすれば、転倒や横倒し状態になった時の地面との接地への懸念でしょう。
このへんの課題は実車計測と共に、TBIやコマ練などラリー用途でお使い頂いているユーザーさんの転倒テスト(笑)でも確認しています。

本来の用途としてちゃんと使えることは大前提ですが、やはり乗り物もレザープロダクトもカッコ良さやルックス的バランスがとれていないと愛着もわきづらいと思うんです。もちろん機能面もあきらめたくありません。その両方の頃合いを見つけながらカタチ作っていくことが何より大切かと。
GS系車両の利点としては両サイドにパニアケースをつけることもできますし、車種によってはタンデムシート位置を積み荷スペースにすることも出来ますので、リアキャリア上に装着するレザーバッグは大容量化しなくても用を為すのではとも考えています。

後ろから撮影した装着画像は広角気味に写ることもあり、ボリュームや大きさのバランスを正確にはお伝えしにくいものです。
右端の画像と上の画像の両方向からご覧頂いてサイズ感を御理解頂ければとおもいます。


収容する物の大きさやキャリアとのフィッテイングの兼ね合いもあり、低く小さく作ることは簡単なことではありません。みためのバランスだけを考えるならばもう1~2センチほど低くても良いのかもしれませんが、低くしすぎてもバッグとして必要な容量を満たさなくなることは避けなければならず、設計の度・製作の度悩ましいところです。
このリアバッグは硬度のある厚革の集合体ですから、初めのうちはボリュームがあり設計値よりもカブセの重なり部分がまだ落ち着いておらず、ベルトの締めこみ固定も無理をさせていないので、シルエット的にも上方向に嵩があります。
使い進むうちに革も馴染み、ナチュラル革は色焼けし飴色となり、ブラックレザーはツヤが出、もしくは風雨にさらされて荒々しい風合いになることもあるでしょう。
本来あるべき姿に近づいていくということ。それから先が本当のお楽しみ。
数年先の姿や状態を見越しこしらえております。
(今回の個体は完成したての画像です。まだ堅く各部が落ち着いてない状態)




a0155648_16263836.jpgユーザーさんから嬉しい画像を送って頂きました。
昨年の夏前に納品した個体ですので、おろして直ぐロングツーリングにお使い頂いた頃の写真だと思います。
このGSは上の画像の個体そのものでして、昨年の夏にstovl製リアバッグを装着され北海道を巡られたそうです。
道北でしょうか。左側に利尻富士らしき山が見えてますね。


この方の荷物の搭載方法がまた渋い!
帆布性のダッフルバッグでしょうか。
コットンキャンバスとフルタンニン鞣しのナチュラルレザーの組み合わせ。
僕も好きな組み合わせです。

パニアケースもついてるので、実用と旅感ともに満たす積載方法ですね。
天然素材と樹脂素材の両方を許容してもクラシカルに感じられるスポーツツアラー。
GSの特権ですね。



Λ.このリアバッグ。出先で急に必要となる予備部品(ダイオードボード・レギュレーター・プラグ等)やエアゲージやタイヤレバーなどの収納に。
出先でのちょっとしたお土産小さめなお買い物などにも便利です。
車体の大きさに比べ小さめに見えますが、実際にはそれなりの収納力あります。

勿論レインウエアも収納可能ですから、
このリアバッグがあれば、より身軽になってライディングに集中できます。



最後にそろっと書きます。

「受注再開致します。」  

 ※都合による急な休止の際は御容赦ください。







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by stovlGS | 2016-07-11 21:31 | R80G/S・basicバッグ | Comments(0)

stovl GS rear bag 雑感

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ここ最近はウォレット類とともに、GSリアバッグも作っています。
上の画像はその個体ではなくて、昨年80GS専用に開発(少し大げさな表現ですが、そんな取り組み)して作った二つ目のもの。
GS用の各種リアバッグについては他の製品以上に作るたび毎回どこかが変わっています。
大きく仕様を変えなくても、1ミリもしくは2ミリ寸法を変えただけでも印象と使い勝手が全く違ってきます。その個体ごとの個性といいますかね。二つとして完全に同じものはありません。

堅牢な厚いヌメ革といえども、元々牛さんは平面ではないですし背の引き締まった密なところもあれば大腿部のように繊維は密でも筋肉の流れにそって立体感があるところ等、革の方向性を見究めないと伸びが不確定で硬さや色も鞣しや部位によってマチマチなのです。
だからこそ最初に切り出す時のパターン配置設定と精密な裁断・良質部位の見極めがホント大切。

完成まで何回も何回も直線は直線らしくなるように面取りや仕立て直しを繰り返します。
糸を強く引けばそれだけ革はたわんだり縫い引き締まって三次元的にカタチや表情は変わります。
線やカーブの正確さと共に、元々の動物だった頃の丸みを生かした立体感も大切にに考えています。
合成皮革ではないのです。

おそらくこの牛さんも北米の牧場で数年間育って食肉加工されたのだと思います。
革と成って、生きていた頃の何倍も十倍も長い期間に渡り活きるように使ってもらえるように、バッグや革製品に仕立てます。
そんな気持ちで毎日作っています。牛さんにも申し訳がたつように。

なので、いい加減なつくりは絶対しないですし、時間を掛け最良の物が作れるよう取り組みます。
GSリアバッグ類に関していえば使用する革素材のグレードと大きさや費やす時間・作業難度から勘案しますと正直厳しい状況が発生しています。

そんなこともあり、このバッグばかり作っているわけにもいかず、今現在このリアバッグ類の定まった価格設定はございませんので御理解いただければと思います。


Λ.上の個体までが80専用バッグとして最初期の試作開発の伴ったサンプル製品といえるものです。
現在、80GS専用は全体の雰囲気は継承しつつ更なる各部寸法見直しと大幅にディテールも変更した形になっています。
すべての物にいえるのですが、一品製作や特注品・また定番製品の最初期の物もお客様に納める前の段階で検証版サンプルが存在しますので、完成度が低いということはありません。

製作上の都合や作りやすさを優先にした仕様変更は致しません。
更に良くなるように。その方向から鑑みた変更だけが改善だと考えます。

コスト削減とか効率化の物作りはせずに取り組んでいければと思います。


GSリアバッグ類については現在御注文を受け付けておりません。(2016.2月現在再開検討中)
 ◎製作再開しました。
 






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by stovlGS | 2015-05-07 19:13 | R80G/S・basicバッグ | Comments(0)

R80G/S・R80GS basic 専用リアバッグ その1

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以前から試作・開発は完了していますと記していましたが、諸事情により続報をお伝え出来ずにいました。
本日はまずR80G/S専用リアバッグの製作の経緯についてお知らせ致します。 
また少し後にはなりますが、構造と製作の詳細についてもお伝えする予定ですので、今日はさらっと。
製法や想いの部分でR100GS用と重なるところもありますので、そちらの記事と合わせて御覧くださいますと雰囲気は御理解頂けると思います。

今回御紹介するリアバッグは開発も兼ねたプロトタイプとして製作し、昨年の夏にR80G/Sにお乗りのお客様に納品した個体になります。

まず、今までのR80G/S・R80GSベーシックのキャリアとリアバッグにおける状況について。
今まで2バルブGS用として作られたバッグには、BMW純正(絶版)を筆頭にリプロダクト品が何種類か存在していたと思います。
それら代表的なバッグの多くは、「R80G/S・R80GSベーシック」と「R100GS」という大きく分けて2種類の形状と構造の全く異なるリアキャリア向けに兼用として使うことを前程に作られたものです。 
その影響があってか装着の不具合や傷み・型崩れなどが散見され、私のところでもそれらの修理の御相談も受けてきました。

このトラブルの類は初代モデルのR80G/SとR80GSベーシックのキャリアに装着している場合に発生しやすく、細かく見れば殆どの個体が抱えている不安定要素ではないかと推察します。
これはキャリア座面の奥行きが短く、それを構成するパイプフレームが100GSに比べ少ないことに起因していると考えられます。

取り付けに関しても、カブセ開閉固定用にリベット留めされた2本のベルトをキャリア下側に回り込ませようとしてもウインカーステーに阻まれ出来ず。仕方なくベルトはキャリア座面とバッグ下面との間に挟むようにするしかないのでバッグの安定感も良好とはいえず型崩れを併発していました。
それに加えてバッグ内側からキャリア座面の横渡しのフレームパイプとをつなぐU型金具が中央に1点しかないことで、バンク走行時やサイドスタンドでの駐車中にバッグが横滑りしてずれるという問題がありました。
ちなみに100GSにおいてはキャリア後端部にベルトを通すガイドループが二箇所設けられ、2本のベルトがキャリアの下側を廻りこみバッグ自体をキャリアに抑え付けるように固定できる構造になったことで、このトラブルは発生しません。

純正バッグと基本構造を同じくする純正以外のリアバッグでも、R80G/S・R80GSbasic のキャリア上で使われることを考えますと、デフォルト状態のままで安定した装着が成されていることのほうが少ないのかもしれません。問題なく御使用できている方もいらっしゃると思うので決めつけることは出来ませんが。

今まで海外製のリプロ品をはじめ純正が絶版になったあと作られた幾つかの2vGS用リアバッグについて見る機会もありましたが、完全な対策を施された物はなかったように感じています。(純正・内外リプロ品の不具合で御相談頂いた方が幾人もいらっしゃいます。)
これはメーカーが自発的もしくは依頼され製作したバッグだとしても、純正バッグに近づけるように当時の仕様を踏襲して復刻的に製作した場合には、そのネガ部分までも引き継いでしまっているということが原因なのかもしれません。

ストーヴル製として作るならば、問題点を解消し、出来る限り良い物になるように、根本原因の一つである兼用の設計を改めまして、【R80G/S・R80GSベーシックキャリア専用品】として設計・開発を行いました。

リアキャリアに従い無理のない形状と寸法にすることで、意匠も構造も全く異なる仕様になりましたが、その制約の中でバランスが悪くならないように作ることは簡単なことではありません。

じつは今回のバッグ製作はサイズや意匠変更と共にフィッティングの為の施工箇所が本当のミソでして、キャリアとの接地感と安定性を図るために1ミリも無駄にしないよう色々と対策した構造になっているのです。
その辺りは、また「その2」で詳細にお伝え出来ればと思います。
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ユーザーさんから頂いた写真です。御自身の80G/Sに装着の図です。ありがたいなぁ。
いや~キレイでかっこよいGSですね。最高レベルの整備・レストアが施された車輛です。

まだ革が硬く馴染んでいませんから、ベルトも奥まで締めこんでないとのことですが、雰囲気が伝わるでしょうか。
大体のおおきさですが、純正より奥行きが少し短く・横幅は広く・高さは少しだけ高く。

うちの定番品として作る場合の大きさはまだ暫定的なものでして、80用に幾つか製作した別の個体全てで細かな仕様・サイズ感は異なります。
まだ深化途中ですが、前述の問題点はほぼ解決済みですので、あとはユーザーさんの使用要件にあっているのかとデザインバランスが課題ですかね。
今後ラリー用途や最小サイズのハードコア仕様もつくりたいですねぇ。

※R80STもキャリアは共通の形なので装着できると思います。未確認ですが。

Λ.まえふりでも、つい長くなっちゃいますね。詳細はどんだけになるのか。
 「わかりやすく、短く」は出来ない性分のようです。
 
 作れば作るだけ疲弊する製品なんですが、できる範囲ギリギリでやりぬくつもりです。
 少し大げさですが。2バルブフリークの意地もあります。
 せめてマイナスにならないようにコスト削減ではない部分で調整中です。

  高品質なAクラス以上の牛一頭の半身を依頼主さんの注文ごとに専用手配しまして、その中でも良質な部位だけで作ります。商いとして見れば「甘ちゃん」と思われる部分ですが、もっとコスト効率よく裁断できるかもしれないといった作り手の都合に寄った裁断や作り方は致しません。 なので正直な本当の作り方をして、どこにも負けないクオリティを目指しますと、このリアバッグは牛一頭の半身から一つ分しか切り出せないんです。
 
スミマセンが、御注文は現在まだ受け付けておりません。100GS用も現在休止中です。
◎受注再開しております。
 
良いと思って頂ける物を長く作り続けるためにも、まず春まではバックオーダー分だけの製作を予定しています。
詳細はもうちょっと、お待ちくださいね。







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by stovlGS | 2015-02-28 15:27 | R80G/S・basicバッグ | Comments(2)

BMW R80G/S・R80GS basic用リアバッグ stovlオリジナルについて

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R80G/S. R80GSbasic. R80ST リアキャリア用レザーバッグ。

開発完了しております。

今まであった純正品・リプロ社外品では実現できなかった完璧なフィッティングを目指し開発したバッグです。
素材品質・構造・製作技法などすべてにおいて最も良質なものを念頭に、
stovl leather のリアバッグとして、はずかしくない物となるよう取り組みました。

すでにプロトタイプを含め幾つかの個体をお客様へ納品しております。

現在、こちらも含めGSリアバッグの御注文を受け付けておりません。◎受注再開しております!

ここに載せておきながら直ぐに承れないことが大変心苦しいのですが、
革素材の価格高騰と元より無理なコスト比率の高さの中で製作してきた為、正式な価格設定ができない状態です。

今しばらく、詳細が決定するまでお待ちいただければ幸いです。


Λ.HPN用のキャリア形状違いのとか。ヘプコ用とか。
 100GS用の仕様違い各種。
 リアバッグについてお伝えしたいことが、たくさんあります。





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by stovlGS | 2015-01-30 14:58 | R80G/S・basicバッグ | Comments(2)