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新しい朝 2022

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新しい年が始まりました。
遅いご挨拶で失礼しますが、本年も宜しくお願い致します。

なにげに今年は正月の2日からお仕事再開しておりました。

ここ数年、毎度のことですが、投稿滞っており恥ずかしいかぎりです。
もちろん革物製作は毎日つづけております!

今まで作ってきた物の画像とデータ資料がたまりすぎて、もう時系列に全ての製作記事を載せるのは不可能な状況です。
少しづつにはなりますが、ご紹介したいと考えています。


ここ数年はメイン製品のお財布関連に加え、シースやアウトドア関連の特注製作が増えています。
使用要件をお聞きして、カッコよく使いやす物に仕上げますよ。。

あと以前から変わらずオートバイのリアバッグ、とくに古いBMWのGS用のものを作り続けています。
こちらの製作にはかなりの時間が掛かりますので、年間の製作個数に限度がございます。
ご興味ある方がいらっしゃれば、早めにお問い合わせくださいませ。


1/13現在、これから新規でお問い合わせいただいた場合、
製作開始まで2~3か月ほどお待ちいただく状況です。
(革の手配の都合・特注や仕様変更の度合いにより納期は異なります。お財布関連は早めに製作に入れます。)

半年以上、お待ちいただくことも多いので、現在は割と空いているといえます。

ストーヴルレザーにご興味ある方いらっしゃれば、
是非お問い合わせください。
レスポンスが良いとはいえませんが、細かく分かりやすく返信致します。


では皆様、本年もよろしくお願いします!











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# by stovlGS | 2022-01-13 19:02 | Comments(0)

風も味方に

風も味方に_a0155648_22044223.jpg
今年もありがとうございました。

忙しくさせていただいた一年でした。
印象に残る製作がたくさんあります。
そして多くのお客様との御縁もありました。

世界中がコロナ禍にあって、毎日作り続けてこられたのは本当に幸せなことです。

来年も一つ一つの御注文に真剣に取り組むことを約束致します。


仕事以外の大きな出来事といえば、体調を崩し、右耳が突発性難聴になったことです。

めまいと耳鳴りもあって、もうバイクには乗れないかと心配しましたが、現在は改善し聴力も戻りました。
本当に幸運だったのだと思います。


そうそうバイクといえば、今年は自転車のほうをメインに乗ってました。

凸凹タイヤのMTBでのロングライド。

とくに症状改善した夏以降、落ちた体力を戻すため深夜や夕方に時間を作って漕ぎまくりました。
今では100km程度のライディングでは殆ど疲れない体になりました。

Λ.画像は数日前、2021年最後のロングライド。

川越から荒川を河川敷伝いに走り、海に到達したところ。
ここから葛西~浦安~市川と走り、都心をまわって川越までのルート、130kmオーバーのライディングでした。

風は冷たかったけど、ホント気持ち良かった。
良い走り納めができました。


皆様、来年もよろしくお願い致します。







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# by stovlGS | 2021-12-31 22:31 | Comments(0)

stovl 呼称の由来 と覚え書き

先ごろ10月3日、stovlという名にとって大きな出来事がありました。それは国家的プロジェクトで、直接当方とは関係はありません。
自身のブランド名を付けたときに見据えた時代が遂に来たんだなという感慨のもと、我名でもある【stovl】について書こうと思います。
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当工房には、ストーヴルという呼称とは別に1998年以来長く使用してきた屋号があります。
当初はOEM主体の活動でしたが、2008年頃からオリジナル製品をメインに作るようになり、新たにつけたのが現在のストーヴルという名です。
決めるにあたり検討した最重要ポイントは三つありました。

・自身が好きな響きで、名乗った時にくすぐったく感じないこと。
・日本語表記でもアルファベットでも書きやすく長すぎないこと。
・よそ様と似ていない名で、同業種でドメイン・商標登録されていないこと。

これらを念頭にじっくり時間を掛け自ら納得して決めたこの【stovl】「ストーヴル」という名には特別な思い入れがあります。

かなりマニアックな言葉ではありますが、stovlとは航空用語としてつかわれるものです。
その同じ綴りをレザーメーカーの呼称として使うに際し、文字列の中に私の考える意味や思いも組み込んでブランド名としました。

ここからはその経緯、航空用語としての解説、今回の出来事についても記してみたいと思います。

私の生まれた川越は入間基地が近く、いつも上空には輸送機や練習機が飛びかっているのが普通の情景です。
そんな環境もあって、乗り物大好きな私は必然的にヒコーキも大好き少年(幼年)に。
幼少の頃から航空祭にも行ってましたから、名機F-86Fを駆る初代ブルーインパルスの曲技飛行を真上に見上げ、後継機の三菱T-2の爆音と直線番長なカッコよさを体感しながら育ちました。
※航空祭に赴かなくても、自宅の上まで飛んできますし、前々日あたりに練習飛行に来ますから放課後の教室やグラウンド・家のベランダなどからも眺めたものです。

昭和時代の少年ですから、特撮やSF映画にも親しみ空想世界の乗り物にも魅了されてきたわけです。
その頃の映画や物語に出てくる航空機の多くには垂直離着陸という機能が当たり前のように備わっていました。

垂直離着陸機は、[Vertical Take-off and Landing]の略で、【VTOL】とよばれています
実機ではイギリスのハリアーシリーズやソビエトのフォージャーなどが有名ですね。
※初代ウルトラマンの科特隊ビートルは、ヴイトールがなまった名称なんだと後年になって気が付きました。

VTOLに近いけれど離陸方法の異なる【STOVL】という離着陸用語があります。
こちらは[Short Take-off and Vertical landing]の略で垂直離着力ではなく、短距離離陸・垂直着陸の意味。
そうです。当工房の名はこの言葉の響きに導かれました。


ここからは少し脱線気味のお話。
大人になりクルマと単車に夢中になりながらも航空機への思いも持ち続けていた
90年代後半のある日、航空雑誌を眺めていたところ米国で新型機の開発計画があることを知ります。
アメリカ海兵隊のハリアーと空軍のF-16とを統合した機能を持つステルス戦闘機で、バリエーションの
一つとしてSTOVL機の開発も進めるという内容でした。

それは二つのメイカーの競合というかたちで進められ、その実験機の開発情報が航空雑誌に載るたびにワクワクしたのを思い出します。
競合機は、ロッキードマーチン社のX-35】【ボーイング社のX-32】
最終的に勝利したのはX-35でした。

画像はミニチュアですが、負けたX-32です。

この後、勝ったX-35は、F-35と名称を変え米軍や西側諸国を中心に採用されるにいたり、航空自衛隊では通常離陸飛行型のF35Aが三沢基地に配備されています。

ここからまた私の戯言です。
当時の個人的な印象として、おそらくX-32は勝ち抜けないだろうと感じていました。戦闘機としては強そうに見えないじゃないですか。
しかしながら私、この機体ずっと好きでした。デルタ翼といい口を思わせるエアインテークといい。
少し不格好と言われたりもしますけど、そんなことは決してない。良いヒコーキです。

そして話は戻ります。

当工房のブランド名を決めるずっと前から、私は日本にもstovl機が必要な時代に必ずくるだろうと予測していました。
そして現在の国際情勢にあわせるように、自衛隊でもSTOVL型のF-35Bの採用が検討されるに至りました。


【2021年10月3日、
ヘリコプター搭載型護衛艦「いずも」は甲板をSTOVL機用に改修し、米軍のF-35STOVL戦闘機の発着試験を成功させました。】


開発初期から見てきた機体が形となり、時を経て日本でも採用されることになったのですから、感慨深いものがあります。

兵器を賛美しているわけではありません。でも、守るべきものはしっかり守ることが大切。

戦力や兵器の観点からではなくて、ヒコーキ好きとしてたまに夢想することがあります。
X-32型だったら、どうなっていただろうかと。強そうじゃないヒコーキが日本の空や海を守るって。
それも見てみたかった。

沢山の制約の中で、理想や性能を追求している実験機は儚くも面白くもあって、何とも言えない風情が漂うものが多いと感じます。それはレーシングカーやプロトタイプな物すべてに通ずるところででしょう。

そして当方の革製品にも同じようなことが言えるのかもしれません。
特注品のワンオフ製作はまさに実験機の開発と似ていますし、定番製品は長い開発と改良を経て現在の形に辿り着いています。

『どんな環境・境遇の中にあって
も、助走をつけて飛び上がり、穏やかにランディングできること』

stovlという言葉を都合よく解釈し、
これからもストーヴルと名乗っていくつもりです。


Λ.そうそう当時はいろいろな文字や響きの組み合わせを考えていて、自然に思い浮かんだ一つの言葉がストーヴルでした。
 そこにいろんな言葉をはめ込みながら辿りついた当て字があります。

Sato Victory Leather 』 略して【stovl]】ということになります。

ワッハッハ。バカでしょう。


今では、ストーヴルレザーと名乗ることも多くなりました。そのほうが言いやすく、皆様も聞き取りやすいようです。

※困ったことに2013年頃、米国で「ビクトリーレザーを名乗るハーレーテイストのアパレルメーカー」が出来た為、当方のこの裏の意味を表しづらくなってしまいました~。


◎繰り返しになりますが、画像のヒコーキ模型は現在世界の空を守っているF-35ではありません。

 敗北したほうの試作機『ボーイングX-32』です。
 そして、この機体が私にとってのストーヴルなヒコーキなんです。
 
 



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# by stovlGS | 2021-10-05 23:59 | Comments(0)

受け付け、再開しています。

大変お待たせしました。

御注文・お問い合わせの受け付けを再開しております。


現在、製作依頼を御検討されていり方がいらっしゃれば、是非御連絡下さいませ。

受け付け休止期間に集中して製作を進めることが出来ました。
少しづつではありますが状況が改善してきました。

といいましても、まだまだお待ちいただいている方々がいらっしゃいます。

一つ一つの御注文に最善を尽くして取り組んでおります。
嘘のない本当のハンドメイド製法です。完成まで時間が掛かることを御理解頂ければありがたいです。

よろしくお願い致します。












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# by stovlGS | 2021-04-25 01:09 | Comments(0)

2週間程、お問い合わせ受付を休止いたします。

現在、ありがたいことに沢山のお問い合わせと御注文を頂いております。
フルハンドメイドの注文製作なこともあり、その数をこなせない状況が続いております。

【少しの間だけ、お問い合わせの
受け付けを休止致します】
まずは二週間ほど様子をみまして、製作の状況が改善してくれば早期の受付再開を考えております。

当方では多くの場合、お問い合せ頂いたお客様とはメールと電話で御相談しながら進めていく方法をとっています。
注文製作という性質上、御相談内容は細かな部分にまで及び、資料画像を交えた仕様説明・ご質問への返答など御相談の往復メールは複数回になる事がほとんどです。

※仕様変更がなく御希望が明確な場合、簡潔なやり取りのみで完成に至りますので、最小限の確認とお知らせで済むこともあります。

完成のお知らせは勿論・途中の製作レポート・納品時のメンテナンス方法の解説まで含めますと、お客様とのやり取りは、他のどの業者や製作者より多いかもしれません。
これは私自身が大切にしている事で、お互いの信頼関係のもとで、納品までのプロセスもお客様に楽しんで頂きたいと考えています。
作り手としては完成度の高く仕上げたいですし、御愛用品となれるよう取り組むには、このやり取りは無くてはならない大切な工程の一つなのです。

当方の製品は完成までに時間を必要とするものです。常に【製作時間の確保】という課題が存在します。
お問い合わせが増えているなかで、コロナ禍も重なって、メールでの御相談対応の占める割合が増大し、製作時間が全く足らない状況になっています。

お問い合わせ・ご注文頂くことは、作り手として大変ありがたく幸せなことです。
ですが、この状況が続きますと、納品が滞り、お問い合わせへの返信も遅くなることになり、ご迷惑をお掛けする結果になってしまいます。

難しい選択ですが、これらの事情から少しの間、受け付け対応についてだけお休みをいただきます。

Λ.現在御注文頂いているお客様については、引き続き変わらずお付き合いをお願いします。

また込み入った内容のお返事はむずかしいですが、お急ぎであれば新規のお客様も御連絡下さい。
※返信にお時間が掛かる場合もございます。

よろしくお願い致します。

stovl佐藤









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# by stovlGS | 2021-03-18 15:13 | Comments(0)