tokyo leather fair 2011-12 aki fuyu

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東京レザーフェアに行ってきました。
毎年浅草で開催されている皮革の展示会です。
日本全国と海外からタンナーさんをはじめとした皮革関係の各社が出展しています。
今年はいつも以上に明確な目的があります。
それは、今までの物とは違うモーターサイクル用バッグの素材となるレザー探しです。

「厚くて、しなやかで、シッカリとした革。」

裏に芯材や裏地をつけて作り上げるよりも、無垢の革自体の張りと硬度で構築的な物を作りたいstovlとしては、いつも悩みの種となっているところです。
今回も残念ながら、目的と完全に一致するレザーにはめぐり会えませんでしたが、ほんの数社ですが相談に乗って頂けるメーカーさんがあるかもです。
もう、こうなるとstovlオリジナルの革を作るしかないのでしょうか。

現在探している要件にみあうレザーの事を書き出すと長くなりすぎるので、それはまたの機会に。



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この革はサンプルで頂いた 「Bull」 です。
去勢されずに育ち、生後3年以上経過した雄牛からできる革。分厚く、強度があります。
表面のシボがすごいです!まっさらな革にワザと加工したものではありません、天然です。

stovlの考えるモーターサイクル用とは違うものですが、とても雰囲気にある良い革でした。タンナーさんも感じの良い方でいろいろとお話しを伺えました。
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そして、この厚み!!
上の革は普段使用しているサドルレザーで、これも世間ではかなり厚めの2.3mm厚です。ブルのほうは8mmくらいはあるでしょうか。
通常は工業用として使われる事が多いようです。
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帰路につこうとした夕刻。窓の外を見ると、眼下には浅草寺。

a0155648_1224297.jpg後側には新東京タワー。(画像はお昼頃) 

先週も諸用で墨田界隈に赴いた時にも見上げていたのですが、一週間でまたまた更に高くなったような。

随分と前に、サグラダファミリアの建設現場を見た時とは違った感慨がありますな。
どちらも作っている人達の技術と情熱の凄さには、かわりはないのでしょう。
電波塔と宗教観との違いがスピードの違いなのか。

やはりスカイツリーは、 the nippon という感じですかね。


世界最古の木造建築群と超高層タワーが同時に存在する日本。

「いいんじゃないですか~。」
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by stovlGS | 2011-01-29 01:25 | Comments(0)
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