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CRF450rally フランスで盗難。ダカールラリー開催間近

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師走に入り一月スタートのダカールラリーが楽しみなクロスカントリーレイドファンのストーヴル佐藤です。
数日前、とんでもない事件のニュースをみつけてしまいました。
ホンダワークスのラリーマシン【CRF450ラリー】がフランスで盗難にあったというのです。
日本国内で殆ど報道されていないこともあって情報が不足しておりまして、はっきりしたことはわかりません。

ラリーファンのストーヴル佐藤、日々海外のラリーバイクの情報もチェックしておりまして、
今回はフェイスブック内でホンダファクトリーライダーの選手ページをフォローしていることで知った次第です。
(ご当人の発言というより、フォローしている人達の応援メッセージで、ただ事ではないと気付きました)

事件の状況としては、チームのトレーラーに積んでいたところ荷室をこじ開けられヘルメットなど装備品と共に盗まれてしまったようです。
私が見かけたフランスや南米のニュースメディアの報道では細かいところまで理解できないでおりますが、盗まれた台数などは表記されていません。

これはガセネタだって思いたいところですが、実際のところどうなんでしょう。
ホンダからのオフィシャルな発表もない状態です。
本当に盗難にあっていてバイクが見つからなかった場合、一月のダカールラリーのスタートに間に合うかということです。
スタート前に車検やプロローグランなどもあるでしょうから、かなり余裕をもって現地に到着していなければいけない状況なのは間違いありません。
それに現在のダカールラリーはダカールといいながらも南米大陸での開催で、スタートはペルーのリマです。

盗まれた台数によるのかもしれませんが、スペアカー的なマシンは複数台存在するのでしょうか。
早く無事に戻ってくることがベストなのですが、状況によっては一から組み立てるなどして間に合わせることが出来るのか。とても心配です。
でも、昭和三十年代から海外で戦ってきたホンダです。絶対に大丈夫だと信じています。
この事象を乗り越えての優勝を見てみたいです。

※.画像は海外ニュースサイト掲載のものです。実際の車輛かは不明です。

Λ.88年の第10回パリダカで、アリ・バタネン選手のプジョー405t16がゴールまで数日のところで盗まれた事を思いだしています。あのときもビックリしましたよねぇ。
 今年はもう第40回大会なんですよ。あれから30年たってしまったとは。

 そういえば、少し前に朝霞研究所のイベントに伺ってきました。
 会場で展示されていた【CRF450ラリー】 長時間かぶりつきで観察してきました。
 その辺のレポートも近々載せる予定です。


今回のこの事変、何かの間違いと信じたいです。
私の勘違いだったら、スミマセン。







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by stovlGS | 2017-12-02 00:00 | モーターサイクル | Comments(0)
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