ハーフウォレット再考  インナーパーツ試作

a0155648_21364735.jpg魔?の月末を乗越えて、久しぶりの更新です。

進めているハーフモデルのサンプル製作の続き、インナーパーツの組上げです。
今回のベーシックモデルリニューアルで変わった寸法と機能面のチェック、それと使い勝手のバランス検証。ファーストサンプルとしてはまあまあの出来でしょうかね。もちろん細かな修正はありますが。

スナップ留めと、差込み留めのフラップとでは、作る上で気を付けなければならないポイントがちがってきます。
簡単に開かないようにしっかりと固定できるのは大前提(stovlの場合はカチッとした節度感も大切にしています)ですが、差込みフラップの製作において特に気をつけているのは形です。ここでいう形というのは、デザインというよりも革が傷みづらくなる形のことです。
コインスペース使用時に持ち出し部を引き出すか、差込みの先端部を押し出して開閉してもらえるのならば良いのですが、フラップの側断面を力点を考えずに手荒く扱われてしまうと厚い革といえども捩じれや歪み皺等の革へ小さなダメージを受ける事があります。
それらの事から、差込み部から両斜め上に向けてのフラップ形状の角度を少し強めにして、側断面を押し出しても革に負担が掛かりにくいデザインにしています。
制約の中で少しでも良いラインを見つけるというのが大切なんですね。まだまだ追求は続きます。 

stovlとして製作する時は、自分のデザインしたOEM品に似ないようにするのが一番大変だったりしますぅ。。製作者が一緒ですから。

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# by stovlGS | 2010-03-03 23:59 | 二つ折り財布 | Comments(0)

シース  フルオーダー 2in1 その2

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先ず最初に完成画像。
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そして、ナイフシース製作の続きです。
こうして横から見ると、厚さがお解かり頂けるでしょう。かなりのボリュームです。前回の繰り返しになりますが、オモテ面からウラ面に向かって垂直に、かつウラ面の針目が不揃いにならないように針穴を開けるのには、技術と気合、シッカリ砥いだ菱切りと集中力が大切です。

そして、一番の懸案だった、ナイフの固定方法。シースに対してスナップやドット留めが好きじゃないという事もありますが、絶対に外れないかといえば、そんな事もないこれらの金物に、大切な2本のナイフをまかす気にはどうしてもなれませんでした。

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# by stovlGS | 2010-02-24 01:35 | ナイフシース | Comments(0)

フサベル

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乗ってしまいました。
今現在、最強のバイクのひとつでしょう。

エンジン。 横向きに寝ちゃってますが、最新のカブではありません。

HUSABERG FS570。
最近のシングルエンジンに乗っていなかった事もありますが、久々にショック受けました。時代は移ろっておりますね。

パワー、軽さ、独創性。 これぞスウェーデンプロダクト! 
真似ていないし、こびていない。

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# by stovlGS | 2010-02-19 07:00 | モーターサイクル | Comments(4)

BLUE

a0155648_045588.jpg午前中に所用で外出したついでに、書店にもチョッと寄ってきました。
そこでみつけた航空雑誌をパラパラとめくっておりましたところ、ブルーインパルスの特集記事が載っていて見入ってしまいました。
今年で50周年だそうで、僕はそのうちの、ほぼ40年くらい見ているんですね。
小さな頃からジョンソン基地(地元の大人達はそう呼んでいた、現入間基地)の航空祭に、よく連れて行ってもらいました。

毎年楽しみにしていたのは、展示飛行の数日前からブルーインパルスが練習で家の上空をスモークひきながら飛ぶのです。何処ににいても聞こえるんです、ジェットの音が。
普段、入間基地は輸送機がメインですので、戦闘機の音は全然ちがうんですね。
それも練習とはいえ、かなりの曲技飛行が教室の窓から見えたんです。こうなると授業はそっちのけ、飛行機好きには、たまりませんでした。

今は環境への配慮で、カラースモークが使えないみたいですね、白一色だけみたい。最近、なんか物足らなかったのは機体のせいだけじゃなかったようです。

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# by stovlgs | 2010-02-14 01:03 | Comments(2)

シース  フルオーダー 2in1

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今回の御依頼主、日本を代表する銃砲ジャーナリスト神崎大さん。氏は私と同じBMW R100GS初期型を駆るバイクフリークです。
同じ車種という御縁もあり、いろいろとお話をしていてビックリ。十代の頃のバイク原体験の一つが「50ccによる入間川河川敷RUN」と判明、私と同じです。←これ味わっちゃうとダートバイクから離れられなくなる傾向あり。

五月の晴れた日に、その河川敷をバイクトレッキングで御一緒しました。いやぁ~、バイクと河川敷ダート、これは最高のセットですね、楽しい。
そして休憩した川の畔で、今回のナイフ製作の打合せがスタート。後に場所を工房に移して、第一回の打合せは数時間に及びました。

製作要件はというと、大小2本のナイフを一つのシースに収納、シース内の清掃がしやすいように先を危なくない程度に開放、猟場においてフィールドとクルマの中といったそれぞれ違った環境で無理なく装着する為のベルトループ位置の検討、ナイフ自体のシースへの固定方法等他多数。

ホント課題は山積みです。
省スペース、剛性を考え検討した結果、、デザインは2本のブレードをクロスした立体交差構造に決定。
しかし、今までに存在しない形ゆえに、革とナイフ互いの関係性とカッコよさを考えつつ、安全、使いやすさを念頭に製作開始。

ナイフの固定方法は、よくあるスナップ留めだけは避けたかったので、とりあえずベルトループ部の背面構造とブレード立体交差構造の要件確認のファーストサンプルを製作しました。

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# by stovlgs | 2010-02-08 02:55 | ナイフシース | Comments(2)