ファンシューティング

a0155648_15261751.jpg1月22日に発売になったファンシューティング誌vol.11に、stovlがカラー4ページにわたり掲載されました。

内容はというと、銃砲ジャーナリストの神崎大氏愛用のgill hibben製の2本組狩猟用ナイフのシースをフルオーダーで製作というものです。サンプル製作から完成までの流れが載っております。

このナイフが大小2本組という事もあって、付属の純正シースが使いづらい物らしく、とりあえず収納できればよいという感じの簡素な物でした。メーカーもコストやいろいろな制約の中でやらなければならないのでしょう。
しかし、どう見てもナイフのクオリティに比べると見劣りするのは否めません。ハンティングナイフの世界で定評のあるgill hibbenのナイフでさえシースはそうなのですね。
a0155648_15212749.jpg

そこで、ナイフメーカーがやりきれなかったところをカスタムクラフトというカタチでお手伝いしました。

といってもデザインも構造も全くのオリジナルなのですが。

本来の製作目的の「使いやすく、安全」を大前提にstovl的な技法と構造検証を加えて、ご依頼主の神崎氏とstovlサトーの共同制作がはじまったのでした。

つづく










.

[PR]
# by stovlgs | 2010-01-25 17:46 | ナイフシース | Comments(2)

お問い合わせ

a0155648_12414032.jpgstovlでは手縫皮革製品の御注文を受け付けております。

基本的には、御希望の仕様(革の色、糸の色等.)を決定し正式な御依頼をお受けした後に、製作に入ります。

オールハンドメイドの性質上、完成までしばらくお待ちいただく事が多いです。
製品の種類にもよりますが、現在、納品まで1ヶ月~を目安にして頂けるとありがたいです。
受注状況や製作上の都合で納期は前後します。

贈り物や記念日等で納品日のご希望がある場合は、出来る範囲で調整するよう努めます。

掲載している物は少ないのですが気になる物がございましたら、ブログの日付を明記のうえお知らせくださると詳細の説明がスムーズです。

また掲載していないアイテムやオーダー品も多数ありますので、お問い合わせください。
御質問、商品の詳細、オーダーについては、下記のアドレスまで御気軽に。

※現在は店舗形態をとっていないstovl工房ですが、どうしても御希望の場合は御予約にて御来房頂けます。
作業がたて込んでいる場合には、ご来訪をお受けできないことも多々ございます。
(2017/10月現在、御来訪いただけません。すみません)
 
通常は電話とメールで細かく打ち合わせ致しますので御安心ください。
また画像つきレポートをお送りしています。(出来る範囲ですが)
製作前の仕様確認・進度状況を画像で確認いただけます。

お客様の多くは遠方からの御注文です。距離は関係ございません。

お問い合わせ頂いてもお客様のメール返信の設定等により御連絡が取れない事例が多々ございます。
設定を御確認頂いて、出来ましたら御連絡先とお名前を明記のうえお問い合わせくださいますようお願い致します。

また、込み入った内容の返答についてはお電話でお答えしたほうが細かなニュアンスまで伝わることも多く回答も迅速に出来ます。
メール返信につきましては内容によっては長文の回答になることもあります。その為、返信にお時間を頂くこともありますので、お急ぎの場合はお電話でお問い合わせくださる方がスムーズです。
どちらのお問い合わせの場合でも仕様確認の為にメールでのお返事は致しますので御安心ください。

よろしくお願い致します。
 

ストーヴルレザー  
埼玉県川越市久保町3-4
TEL/FAX 049-222-3724
stovl@ac.auone-net.jp
stovl  佐藤俊康



※.通常、当工房では他社製品の改造や修理業務は受け付けておりません。
 log掲載の他メーカー製品の修理記事については私の学びの一環として承った案件です。
 やはり製法・技法が異なるメーカーの物を簡単に修理可能とはいえない事情もお察しくださればと思います。
 製作・販売したメーカーがアフターケアを受け付けない理不尽さはユーザーさんの立場から見れば辛いのは承知しておりますし、当方がお断りすることが多いのも申し訳なく感じている部分です。
 しかしながら、製作・開発業務に追われ他社様のお直しまで手がまわらない状況も御理解頂ければと思います。
 









.

[PR]
# by stovlgs | 2010-01-22 12:53 | ◎ お問い合わせ | Comments(0)

ハーフウォレット再考 

a0155648_2050643.jpg
昨日から、ハーフウォレットのベーシックモデルのパターンの引きなおしをしています。 僕的にはフルモデルチェンジのつもりで取組んでいますが、完成しても、ほとんど変わっているようには、見えないかもしれません。
  
ハーフウォレットと一口にいっても、オリジナル、取引先様向け、OEM用、フルオーダー品とあり、型のバリエーションを含めれば、かなりの種類があります。その中のベーシックなモデルの良い所と使いやすさを鑑みて、今現在、僕の作れるベストなハーフベーシックモデルを目指し製作中です。

実作業では大概0.5~1mm、多くても2mmの修正を繰り返します。1mmというと小さい数字に感じるかもしれませんが、中に入るカードや紙幣、コインの大きさや厚さから考えれば、当然の値なんです。

使用する革の種類や硬さや厚みでも、その都度パターンの修正は必要。2mmという大きさは、遠目に見てもかなり印象が変わり、全体のバランス、ラインにも影響します。

「どこかを弄ると、こちらも」という様に、必ず全ての箇所が関係しあっていますから、一箇所だけ修正という訳には、いかないのです。あらかたの調整の辻褄合わせが終わった後、そこで初めてデザインに落とし込みます。でも不思議なのは、それぞれの要件をクリアしていくと、おのずと良いカタチに近づいていく事が多いのが面白いです。

この調整の繰り返しが、使いやすさと堅牢性に大きく影響します。今回のハーフウォレットは、実際にはビッグマイナーチェンジと言ったところでしょうか。

財布は、着替える事が基本的にはない商品です。

そんな事からも長く愛用してもらう為には、最善の改善が必要と思っています。 牛君達にも申し訳がたつように。

※なんて偉そうな事言っても、終わる気配無し。ちょっと焦り気味っス。あ~バイク乗りてぇ。
[PR]
# by stovlGS | 2010-01-16 22:43 | 二つ折り財布 | Comments(6)

ハスクバーナ!

a0155648_1835961.jpg先日、小雪の舞う中、友人と出掛けたドライブの途中で、コアでディ~プな所に御邪魔してきました。

08年のファラオラリーに出場のHPN R100GS用レザーテールバッグの製作をさせて頂いた折に、フィッティングパーツの製作でお世話になり、それ以来バイクの事等でいつも相談にのって頂いている岡本商店さんです。

岡本さん、フサベル、ハスクバーナを筆頭に内外のバイクのスペシャリストです。バイクの改良や金属加工、御自宅まで作ってしまう凄い方です。

そこで岡本さんに、僕の大好きなハスクバーナブランドのバイクを見せてもらいました。心が落ち着くのとは逆な方向性の戦闘的なカタチ、カッコ良いです。
このクルーズ向きなデザインではないところが、僕には大切なんですね。僕は風邪ひきそうになるとバイクに乗ります。そうすると心がシャキッとして、治っちゃう事が多いです。バイク乗りって、結構そうなんじゃないかなぁ。

それと、このマークたまりませ~ん。

僕の場合、スカンジナビアンプロダクトへの目覚めは、幼少の頃よりF86のブルーインパルスを頭上に見上げて育った影響で、ヒコーキ好き坊主になって、サーブのドラケンあたりのスウェーデン製戦闘機群の独創性とデザインにやられたのがはじまりです。

その後のセカンドインパクトが80年代のハスクバーナ製エンデューロバイクに出会った事で、北欧デザインと存在感に完全にやられましたね。未だに所有した事はありませんが、2ストのWR125は毎年気になってます。4スト全盛の昨今、貴重な2ストエンデューロマシンが無くならない事を願ってます。今のハスクバーナはデザインも生産もイタリア製でBMW傘下という多国籍メーカー、でも自分はGS乗りでイタリアンバイクも大好きですから、僕的には全然OKです。  まぁ、今は訳あって、眠りについている愛機R100GSのチューニングレストアの事で頭いっぱいですので、バイクを増やすのは、まだチョッと無理そうです。


a0155648_1871489.jpg
a0155648_21135424.jpg
自分の主観ですが、最近流行りのミッドセンチュリー等のインテリアの北欧デザインって、機能美的な事をよく言うけど、華奢すぎません?本来のミッドセンチュリームーブメントは質実剛健だったはずですよねぇ。 スカンジナビアンデザインの本筋って他にもあって、もっと武骨で実用とデザインと価格のバランスが良いモノじゃないかな。 ってスウェーデンのミリタリーモノとバイク、クルマが好きな自分は思っちゃいました。あ~叩かれそう。

そうだ、チェーンソーを買うときは、やっぱハスクバーナにしよう!買う必要ないけど・・・。
[PR]
# by stovlGS | 2010-01-14 21:42 | モーターサイクル | Comments(5)

キーケース

a0155648_1916074.jpg最近、自分用に作った物でよく使っているのが、このキーケースです。

少し前に、クルマを乗換えまして、そのクルマの鍵がスマートキーなんです。キーレスエントリーも使った事がないアナログ志向な僕としては、いきなり時代をジャンプした感じ。
このキーを身に付けていればエンジンもかけられちゃう、こんなに楽してよいのかなぁ。キーを挿すくらいは面倒じゃないけどね。これくらいの事が面倒じゃ手縫い革職人はできませぬ。←なんでスマートキーにしたの?というツッコミは無しです。

今回のキーケースはサドルレザーを使い、本体はシンプルな二枚構成で立体的に製作しました。

ドアロックの施錠と開錠のボタン両方の位置に穴を開けてしまうと革の強度も少し落ちますし、よくありそうなデザインになっても面白くないので、小さい穴で済みそうな開錠の側だけに穴を開けました。
スマートキーの場合、ドアノブを引くだけで開錠できるので、使う事が多いのは施錠ボタンです。
なので施錠ボタン上の位置に、円状の革をのせて縫いつけてみました。これが大正解!
押しやすいですし、ポケットの上からでもボタンの位置が手探りで直ぐにわかります。

キーをケースから取り出す時は、ビーズをずらして、キーを押し出すだけの簡単構造。

More
[PR]
# by stovlGS | 2010-01-11 02:05 | スマートキーケース | Comments(0)